監督:リドリー・スコット
主演:マット・デイモン、キウェテル・イジョフォー、ジェシカ・チャステイン、ジェフ・ダニエルズ
明るいサバイバル映画。
火星にひとりぼっちになった宇宙飛行士がサバイバルを重ね、
地球に帰還する物語。
監督のリドリー・スコットも80歳近い年齢にもかかわらず、
とてもパワフルな作品を作り上げた。
全体的に悲観的な雰囲気は無く、
ディスコ調の音楽に載せ、ポップな仕上がりとなっている。
2時間20分という事で、少し長さを感じてしまった。
そこまで熱くのめり込めなかったものの、悪くない。
主人公に振りかかる様々な問題を、
「なにくそ!」と言わんばかりに、次々に解決していく。
科学は人を生かすというわけだ。
俺なんかがこの状態だったら、即死だろう。
きっと、孤独で仕方がないこの状況。
でも、自分を奮い立たせ、
前向きに生き続ける主人公のハートの強さには敵わない。
絶望の中でも、生きる力を振り絞れるのはユーモアなのか。
主人公が生きるために使った知恵こそが、
俺達が本当に知っておかなければならない知恵なのかもしれない。
こういうことを学校で教えてくれれば良いのになぁ。
