監督:ティム・ミラー
主演:ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクレイン
想定内の無責任ヒーロー。
全米では特大のヒットだったという本作。
日本でもヒットしていたが、蓋を開けたら大したことはなかった。
デッドプールは普通にいい奴。
たしかに悪いのかもしれないけど、
悪さの中に愛情があるし、本当に憎めない。
だから、惜しい!
もっと、もっと、悪い奴でいて欲しいし、
もっと、もっと、無責任でいて欲しかった。
盲目の老婆と二人暮らしをしてるなんていう設定は、
最高にイカしている。
そういう所をもっと、随所に欲しかった。
悪役もイマイチ。
狂った科学者みたいなのはわかるんだけど、
だったら、バットマンとか、スーパーマンみたいにイカレタ服着た個性的な悪役が欲しかった。
そこはX-MENゆえなのか。
ま、X-MENが個性的過ぎるってのはあるよね。
ヴァネッサとの恋物語は純愛で良い。
恋愛シーンを演じるライアン・レイノルズは流石のセクシーさだ。
物語の随所で、いろいろな作品をちょこちょこディスってて、
しかも、結構いいディスりかたをしているから、
大作映画なのに、その辺りのセンスは良かった。
続編も決定したそうだが、
次はもっともっと振り切って欲しいね。
