三菱自動車の燃費不正問題で、国土交通省が不正の発覚した軽自動車4車種以外の販売車両9車種を対象に燃費を測定した結果、8車種が三菱自の届け出ていたカタログ値を下回ったことが30日、分かった。三菱自は国に燃費値の修正を届け出るとともに、対象車両を保有する顧客に補償する方針だ。

 国交省と三菱自が30日夕、発表する。

 国交省は三菱自の燃費不正問題を受け、軽4車種の燃費測定に加え、現在販売されている残りの9車種についても順次、測定を行っていた。同省は6月、軽4車種がカタログ値よりも平均で約11%、最大で約16%燃費が悪いとの結果を公表。三菱自は燃費値の修正を国交省に届け出た上で、7月に販売と生産を再開した。