先日、兵庫県の某食品工場へ行ってきました。
現在、スクラバー、活性炭とあらゆる脱臭装置を使用しているが、周辺住民からの苦情がなくならないのでなんとかしてほしいとの依頼でした。


現場に入ってみると、以前カルモアが対策・脱臭を行った食品工場A社と同じにおいがしていました。おそらく、工場内の各プラントから排出されているのは硫化メチルや硫化水素、メルカプタンといった硫黄系臭気低級脂肪酸類、そしてアルデヒド類といった複合臭。

雨の降る前はどんよりと足もとに臭気が充満している感じがする、とお客様もお困りの様子でした。


今回はご提案のみでしたが、少し工場内を回らせて頂いたところ、発生箇所は3箇所ありました。それぞれに違う他社の脱臭装置が入っていたものの、温度、pH、風量等が適切に設計されておらず、またメンテナンスもあまり徹底されていないという状況でした。




「既存装置がうまく機能していないようなので、機能や不具合をみてほしい。」

という依頼がカルモアには多くあります。
カルモアは装置を導入するだけでなく、成分分析等臭気をしっかり調査した上で、どう改善すべきかを一番低コストになるようコンサルテーション し、また装置を導入した場合はその後もしっかりとフォローいたします。




今回の件は、調査をしてみなければわかりませんが納入実績のある食品工場A社 の例をもとに提案していくことになるかと思います。


産業工場向けの臭気対策方法についてお話いたします。


近隣から悪臭苦情が来た産業工場は、苦情の原因究明

しっかりと行わないと、その後に導入する脱臭装置がまったく

機能しないということになりかねません。


すると、苦情はやまないばかりか役立たずの設備に

大金をはたいてしまうことになるのです。


弊社では産業工場から臭気対策を依頼された場合、

工場内の臭気の発生場所、臭気の濃度、悪臭原因物質の種類、

臭気のうち各悪臭原因物質の占める割合、

悪臭を出す排気口の高さ、排風量

など徹底的に調査・分析してから対策案をご提案します


たとえば住宅街に近接した製鉄所の場合、

製鉄所には臭気発生原因となるプラントがいくつか存在します。

その中から悪臭苦情の原因となっているプラントの排気口をつきとめるため、臭気判定士が工場内をくまなく調査します。

これをもとに風向きなどを考慮したシュミレーションによって

どの排気口から出る臭気が苦情につながるのかを

しぼり込み、順位付けしてご報告いたします


こうすることで的確な対策案が提案できるというわけです。


この臭気対策コンサルテーション は、豊富な臭気判定士のいる弊社でしか行えないサービス

ですので、産業工場からは

非常に好評をいただいております。


臭気対策を行うならぜひ一度カルモア までお問い合わせください。






本日はRPF工場の話。


加山工業RPF












RPF(Refuse Paper & Plastic Fuel) は、石炭やコークス等

、化石燃料の代替として、大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社

など多くの産業分野で使用されている廃棄物を利用した高カ

ロリー固形燃料のこと。


RPFは、家畜の飼料袋が原料だったり、縄やプラスティック、

古紙などあらゆる廃棄物を原料としているのでニオイも色んな

物質が混在しています。



つまり、脱臭することが難しいと言い換えられます。



もちろん脱臭装置にしてもどんなものでも良いってわけでも

ないんです。活性炭は湿度と温度に弱いし、トイレの芳香剤

みたいなにおいのする消臭剤なんてのも根本の解決には繋

がらないんです。


芳香剤のニオイのする消臭剤に至っては、消臭剤自体のニオ

イが苦情になってしまうケースもあります。


根本的な解決をするためには、対象臭気を効果的に捕捉・消臭

することができる消臭剤マイクロゲル が効果的です。


消臭剤マイクロゲル はその脱臭効果が認められ、4年間で


          50000t/年


使用されています。もちろん消臭剤は無臭。安全性も高く、大気・

土壌そして人間へも安心な消臭剤です。


無臭の消臭剤マイクロゲル は、無臭が故に直球勝負。効果が

なければすぐわかってしまいます。



今回のRPF工場の場合は排水処理設備がないので、スプレー

システムを提案していくことになりそうです。


消臭剤マイクロゲル によるRPF工場対策事例はこちら