こんにちは、Achiです
今回は、フライング検査レポ第三弾です
前回、BT12(二回目の判定日)で、βHCG 87.5という低い数値が出て落ち込んでいた私
NAC日本橋の寺元理事長に、「最低250は欲しかった」と言われたため、自宅でのフライング検査でHCGの分泌量が分からないものかと検索
すると、私が使っているチェックワンのメーカー、アラクス社のインタビュー記事を発見
正しい検査薬の使い方に加えて、Q&Aの部分で、判定ラインの濃さについての説明が。
そこに載っていた写真がこちら
これを見ると、だいたいHCG 200IU/Lで判定ラインが終了線と同じ濃さになる様子
そこで、まずは終了線と同じ濃さになることを目指し、毎日チェック
その結果がこちら
ということは、BT16~17の間で、ようやく尿中HCGが200 IU/Lを超えたということ
仮にそうであれば、かなり成長が遅い・・・
BT17はNAC通院日
朝のフライング検査の結果を見て、“これは今回もダメだった・・・”と覚悟してNACへ。
すると、思いもかけない結果に。
NACに着き、採血をしていただいた看護師さんから「本日は内診は無い予定ですので、診察室前でお待ちください」と言われ、淡々と「はい、分かりました」と答え、待合室で待つこと35分。
順調にいってる場合には、今日は胎嚢確認の日。当然、内診室でのチェックがあります。
私は、前回、全く数値が足りなかったので、内診室には呼ばれず、血液検査の結果を踏まえて今後どうするかの相談だけ
頭の中には流産の二文字ばかりがグルグル回ります
ようやく自分の番号がモニターに表示。
ただ、寺元理事長の診察室1ではなく、「診察室5」。
“あれ?理事長じゃないの?そうか、流産オペについての説明とかがあるから、別の若い先生なのかなぁ・・・”
ため息をつきながら診察室に向かって歩きながら、ふと再度モニターに目をやると、
診察室ではなく「内診室5」。
これを見た瞬間、ぶわっっと涙が。
これは、血液検査の結果、HCGが高かったということ。
しかも、内診室に呼ばれるということは、胎嚢確認ができる可能性があるくらいまでHCGが上昇しているということ。
“フライング検査、あんなだったよ??いきなり胎嚢確認することになるってことは、HCGが1000超えてるくらいまで高いってこと”
内診室の台に上りながら、頭の中は混乱 涙は止まらない
BT17の結果と、フライング検査の振り返りは、次回へ。