半径500mからの旅立ち・・・
ネコです。
そろそろ、半径500mの世界から旅立とうと思います。
Red Cat Buddyのように・・・
Ciao!!
<作品の中のストーリー>
この作品の主人公である赤猫(RED CAT):バディが語る:
「この国をあてもなく歩いてみたくて、おれは故郷を旅立った。
おわかりかな?おれの家族ときたら、住んでいた農場から一歩も出たことのないものばかりで。
出るなんて考えたことすらないって。
でも農場の生活は苦しくなる一方だし、そこにいてもおれには未来がないってことを、おやじも分っていた。
もちろん、おやじもおふくろも農場を離れたことはなく、1キロ半先にだって何があるのかまったく知らないときた。
ましてこのでかい国に何があるかなんて知るわけがない。
'息子よ、道に迷うなよ'、それが二人から言われたことだ。そしてもうひとつ'忘れるな、神への愛は見つかる'と。
農場の真横には鉄道が走っていた。
おれはスーツケースを手に持って、線路を越え、古い貨物列車の最後尾に飛び乗ると、二度と振り返らなかった。
もしおれに字が書ければ、故郷に手紙を送れるのにな。
もっとも、おやじたちに字が読めればの話だ」
(以上、ブックレット掲載のストーリーより。翻訳:木村麗子)
