■幸せは人生の後半に訪れる
こんにちは、東 讓 です。
前回の老人の杖に引き続き、
敬老思想について考えてみたいと思います。
歴史上の人物で長寿といえば、
まず想い出すのが徳川家康公ではないでしょうか?
家康公は、
とっても老人を大切にしました。
幕府の要職の中で、
トップの次の要職は
大老
No3の要職に
老中
と定めました。
特に大老の権限は凄まじく、
一度決めると将軍でもカンタンには覆せない・・・
このように、
家康公は組織を作っていきました。
老いには価値がある。
考えてみると
当たり前のコトかもしれません。
ボク自身で考えてみても、
10代、20代は考えが浅はかで、
顔から火が出るような思い出ばかりです。
ようやく40にして、
不惑とまではいかなくとも、
少しづつ心が
自由になってきたように感じます。
かの孔子様も、
50にして天命を知ると言われています。
一人の人間としての完成を
70歳と設定した儒教の教えから考えてみても、
年を取れば取るほど、
人間としての完成度が高まっていく。
だから、
年を重ねるコトは、
とても素敵なコトであり、
価値があるというコトではないかと思うのです。