ガネーシャのブログ

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■縦の関係性について




こんにちは東讓です。


最近少しづつSNSを使い始めました。




デジタルネイティブ世代ほど、


情報処理に優れているとは思いませんが、




コミュニケーションは


便利になったもんだと思います。




だけど、SNSは気に入らない相手と、


カンタンにサヨナラできる特徴を持っています。




「あなた、めんどくさい


      はい、さようなら」






薄っぺらな関係性って、


文字通りペラペラで厚みがないんです。




これは、


   横の関係性


       だとボクは思う。




友達レベルとしてはあるだろうけど、


この関係性は社会では通用しません。




社会人として必要なのは、


縦の関係性だとボクは思うんです。




親子兄弟、先輩後輩、


子供でも縦の関係はあると思うのですが、




上司部下、そしてお客様


ココの関係性を保つためには、


礼儀作法を学ばなければなりません。




「作法って形だけでしょ?」


「大切なのは気持ちなんじゃないの?」


      ※ボクも昔はそう思っていました。




だけど学んでいるうちに、


気持ちが高揚したり、幸せを感じたり、


熱いものが内側から出てくる瞬間がありました。




不思議な話ですが、




作法の原点は


人間と神をつなげる縦の線


として生まれたものです。




太古の民族が、


太陽にひれ伏すようなイメージです・・・




なので形からでも作法を尊ぶと


内面からの喜びを実感できる時が必ずくる。


     ※縦の線が繋がった瞬間というべきか・・・




それはさておき、


礼儀作法は上司、お客様などと


関係性を結ぶ潤滑油となるものです。




デジタル世代は、


礼儀作法を学ぶ機会に


あまり恵まれていない世代です。




ですから新人教育には、


礼儀作法を学ぶ機会を


与えてあげることが大切だと思います。




縦の関係性、


厚みのある関係性。




これを身に付けないと、


お客様と良好な関係性は結べない。




つまり使い物にならないのです。




教育は会社の義務です。


礼儀作法を教育に取り入れてみませんか?