お姉ちゃんが小学校に入学し不安があれこれ・・

まず最初は・・・片道30分かかる通学路。

娘や息子の頃はやはり片道30分以上かかる通学路でしたが・・

集団登校でした。

現在は最初の3日間は近くの小学生のお兄ちゃんたちが一緒に行ってくれたのですが

その後は、自分で登校する子たちをみつけて頑張って歩いています。

 

集団登校でも 一緒にいく友達とのトラブルがおこりがちで不安たっぷりでしたが・・

自由登校も不安たっぷりすぎ・・。

途中まで一緒に送ったり 迎えに出るようにしています。

それでもこどもなりにしっかり考えて行動しているのは伝わってきます。

応援していかなくちゃ・・です。

 

迎えに出たママから「小学生 ほとんど通ったみたいなのに見えない」とLine。

一緒に帰った友だちの家の方を通るため、ママと話していた通学の道路と

違うところを歩いていた。(行違って会えなかったようです)

さらにその子は鍵っ子ちゃんで、下校途中のお姉ちゃんを

一緒に遊ぼう!と誘い そのまま公園に行ってしまったらしい。

もちろん大騒ぎして探し・・青ざめました。

ほんとに・・何も手につかないくらい・・。

もし・・事故にあっていたら・・もし・・誰かに連れていかれたら・・

悪いことしか考えられませんから・・。

 

無事見つかって家に帰ってこれてよかったけれど・・

ママもばぁばもどれだけ心配したかを話して注意。

お姉ちゃん・・涙ポロポロで・・

だって友達と一緒じゃないと帰ってこれないか心配だった・・と

不安な気持ちを話してくれました。

 

「学校から出たら寄り道はしない・家まで必ず帰ること」

「友だちとあそびたいときも家に帰ってからでかけること」

「家にいるひとに だれと どこで 何時まで を話してからでかけること」

 

しばらく ママかばぁばが途中まで迎えにでること を約束したのでした。

 

その後もママが迎えに行っても 友達が手をひっぱって連れて行ってしまうのに

圧倒されてしまった・・

子どもどうしのことではあるものの心配なので学校の先生にも相談。

なんとなくですが・・その友だちと2人きりで帰ることにならないように

対応してくださっているような感じです。

これからどんどん成長し、友達も自分でえらんでいくようになりますが・・

ちゃんと見守り、していいこと・いけないことがわかり

友だちの気持ちを考えることのできる子に成長してほしいと思います。

 

パパさんがGPSを考えようかの提案。

通学路が長いとほんとに心配なので・・あるといいと思います。

 

鍵っ子ちゃんについて・・

ばぁばのお迎えの日、その子の家の前まで行って

「じゃぁ さようなら」と声をかけると

「鍵があけられないの・・。」と・・。「えっ!!!」

鍵はちゃんと持っていたのですが・・彼女にはその鍵がちょっと開けにくかった。

お手伝いして開けて入るのを確認。おばあちゃんがいるから・・というので

さよならしてきました。

 

鍵っ子ちゃんにならざるを得ないときは・・

子どもがその鍵で開けられるか一緒に確認・・必要ですね。

いろいろ学ぶ子どもたちと 一緒に学ぶばぁばでありました。

 

庭のアスパラが伸び始めました。

アスパラのようにまっすぐ元気に育ってほしいです。