先日のことです。

お孫ちゃんとママ 保育園から帰ってきたのに

車からなかなかでてこない・・。

 

しばらくしてママが ただいま と元気のない声で玄関へ入ってきました。

ママきらいだって。何いっても話を聞いてくれない。

?????

あらあら・・どうしちゃったかな・・

それでは ばぁばが間にはいりましょ・・

と お孫ちゃんのところへ行ったのでした。

 

ママはわたしのこと嫌いだからわたしも嫌いなの。

どうして??叱られた?

ママはお孫ちゃんのこと大好きだよ。

お話聞いてもらえないってとっても悲しそうだよ。

 

ママはね・・お孫ちゃんが先生のお話をちゃんと聞けたり、

お友達と仲良くしてほしいからいろいろ叱っちゃう。

大好きだからママも一生懸命になりすぎてるのかもね・・

ばぁばもお孫ちゃんと一緒に

お孫ちゃん頑張っているから あんまり叱らないでねってお願いするから

ママのお話もきいてあげてね。

「うん。わかった」

 

それから次々とお話をしてくれました。

「保育園で卵からおたまじゃくしが生まれたの。」

「それが死んでしまっていて かわいそうだったの」

「カエルにまだなれていないのに・・かわいそうだよ」

と涙ポロポロ・・。

「お家に連れてかえってお墓を作ってあげたかったの」

 

それはできないよ ってママに言われたかな・・・。

 

おたまじゃくしちゃん 死んじゃったの かわいそうだったね

保育園で生まれたオタマジャクシちゃんは先生がお墓を作ってくれるから大丈夫。

天国にいってカエルさんになってピョンピョン元気に飛べるよ。

だけどお孫ちゃんや友達が泣いて悲しんでいたら

心配で天国に行けないでいるよ。

天国にちゃんと行ってカエルちゃんになれるようにお祈りしようね。

「はい」

 

「ばぁば ぎゅってしてください」

はい!

ぎゅってして

ママもばぁばもお孫ちゃんのこと大好きだよ。

ずっとずっと大好きだからね。

 

「はい!」

 

そして すんなり家に入り ママのところへ向かっていきました。

大好きだから 死んじゃってもいいの なんて言わないでね。 とママ。

 

なになに? そんなことお孫ちゃん言ってたのか??

まだお話 聞き足りなかったようです。

 

「ごめんなさい」

ママにもギュってしてもらいました。

 

お孫ちゃんもがんばっているから あんまり叱らないでね。

ママもごめんです。

 

オタマジャクシの死から お孫ちゃんいろいろ学んだようです。

お話するのもずいぶんしっかりとしてきました。

お孫ちゃん 心もどんどん成長しているな としみじみ。

 

少しずつ親の手を離れていく子どもたち・・

小さくても一生懸命考えて行動している・・

子どものお話をちゃんと聞いてあげられる余裕が必要ですね。

ベビーちゃんもそうですが 困ったことをするとき・・

ちゃんと理由があって態度で示していることが多い。

 

叱るより イライラするより

子ども目線で考えてみよう・・・とばぁばも再認識でした。

子どもたちに幸せがいっぱいやってきますように。

きれいだった桜 ピンクのじゅうたんになりました・・・