更新が遅れちゃいました。
さて・・今回からは表計算部門のお話です。
課題1は、表を作成してデータを入力、さらに計算式も入れていく問題になっています。
セル番地に気をつけて入力しないといけません。
そうだ・・まず最初に 受験番号を全角で入れなさい ってあるのですが、
これで動揺してしまう方がおられます。
Exceiで普通数字を入れると全角でいれてもENTERを押したとたんに半角の数字になってしまいます。
最初のこれで動揺してしまったら・・後にもひびきますよね。
覚えておきましょう。
全角で数字を入れる・・ということは数字ではなくて文字で入れなさいっていうことなのです。
Excel2007以降でしたら
ホームタブの数値グループ ▼ から文字列を選択して表示形式を文字列にしてしまいます
この設定がしてあれば全角で数値をいれたらそのまま全角の数字で入ります。
Excel2003で同じようにする場合は、セルで右クリックして セルの書式設定
セルの書式設定ダイアログボックスの 表示形式のタブで
分類を 文字列 にしてOKします。
その他・・
どのバージョンでもOKなのが・・・シングルクォーテーションを入力して数値を入れれば文字として認識されます
セルの方には数字しか表示されず、数式バーでだけ 「 ' 」マークがついていることが確認できます。
セル番地を間違えないように表を作成し、データを入力
フォントや書式の設定を行う
行の挿入
数式の入力 セル幅の調整という内容になります。
さて、3級で出題される問題に使用される関数は・・・
SUM関数・ROUND関数・AVERAGE関数・COUNT関数・COUNTA関数
MAX関数・MIN関数・RANK関数・NOW関数・TODAY関数・IF関数
よく確認しておきましょう。
どれかがでます。
立てた式をコピーしてそのまま別のセル範囲にはりつける操作を行う・・
ということもありです。
ということは絶対参照と相対参照 の意味をわかっていないとですね。
F4キーを利用して 行や列を固定できます。
F4キーを押すと$マークがつきますね。
アルファベットの前に $ がつくと列を止める という指示になります。
数字の前に $ がつくと行を止める という意味になります。
アルファベットと数字と両方の前に $ がつくとそのセルだけを見る という指示になります。
その式に内容によって 列を止めたい、行を止めたい、セルを止めたい・・・
が変わります。よく確認しておきましょう。
今日は我が家のミケをご紹介します。
三毛猫のミケです。
とっても気分やさんで、人はあまり好きではない・・らしい。
甘えたいときだけベタベタして・・そうでないときは
猫パンチをとばしてくるくらいわがままです。
この写真は・・もちろん甘えんぼしている時のミケです。