東日本大震災発災当初から、きめ細かい配慮と多大な支援を施してくれた台湾の厚意は、今もなお続いている。


「台湾・高雄市が都内でバナナ配布、募金呼びかけ」

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110820-OYT1T00639.htm


・・・以下記事本文転載・・・


 台湾南部の高雄市が18~20日、東京・汐留の日本テレビ本社前で、特産のバナナとアンスリウムの花を無料で配り、来場者に東日本大震災の義援金を募るイベントを行った。
 日テレが20~21日に放送するチャリティー番組「24時間テレビ」の募金と合わせ、被災者支援などに役立てる。

 高雄市は、市長が全職員に1日分の給料を寄付するよう呼び掛けるなど被災者支援に熱心。このイベントのためにバナナとアンスリウムを約2000セット用意した。陳啓イク副市長は、

「2年前の台風被災の際の日本からの支援に感謝している。復興の道は長いが、アンスリウムの花言葉である『情熱と思いやり』を被災者の皆さんに届けたい」と話していた。(蒔田一彦)(イクは上が「日」、下が「立」)

20118201954 読売新聞)

・・・終了・・・

しかるに、このような有難い親日国に対する日本の態度は、無礼にして忘恩の恥知らずたるものである。

東京マラソンに参加の親日台湾人を「中国人」扱いにする主催者の非礼と堕落

http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1608.html



(「台湾は日本の生命線! 」より


 上記リンク先の記事を、以下に要約する。

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 毎年2月にある東京マラソンでは、参加する台湾人の国籍を「CHINESE TAIPEITPE)」としなければならないのだという。台湾人の国籍はChina」でもなければ「Taipei」でもないのだが、東京マラソン財団は、

「日本陸上競技連盟と協議し、国際陸上競技連盟の規定に従った。だから訂正はしかねる」

とし、まったく悪びれていない。

日本人だって、外国で自分の国籍が「Chinese Tokyo」とでも書き換えられた時は、怒りや屈辱感が湧くだろう。台湾人も同じである。そもそも国際五輪委員会(IOC)からして中共の圧力に屈し「中華民国」の国号使用を禁じたのだ。これは人権問題なのだ。

 この「CHINESE TAIPEITPE)」の漢字表記を、「中華民国の台北」の略称とも受け取れる「中華台北」として支那が台湾側に譲歩したが、客観的には「中国台北」、つまり「中華人民共和国の台北」との印象を与えてしまう。もともとそれを狙ってつけた中共の政治的野心、宣伝工作の仕掛なのだろう。実際、最近では北京五輪開催前後に、米国の航空会社や某国の入国管理官が「CHINESE TAIPEITPE)」を台湾の新たな正式名称と誤解するとのトラブルも続発した。

 国際陸上競技連盟はIOCの規定に従って「CHINESE TAIPEITPE)」を使用し、東京マラソン財団もそれに従っているというが、それはいかなる「規定」なのか。なぜそれに同財団は従わなければならないのか。スポーツ大会参加申込書の国籍欄にまで「CHINESE TAIPEITPE)」の使用を強要するのは、あまりにも横暴である。また、毎年参加する大勢の台湾人に対して極めて非礼であり、日本の信用と名誉を著しく損ねるものである。


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台湾に対する大小数々の冷淡非礼は、中共に対する阿りゆえという、実にくだらない理由なのだ。権威圧力に尻尾を振り、弱小の者をくじいているのだ。日本は、実に意気地なしで卑怯な国になり下がった。




《了》