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看護師ayamiの海外医療ガチblog

国際医療協力活動のマネージメントに日々奮闘中の看護師の日記。ジャパンハートのミャンマー・カンボジア・ラオス・日本での活動の舞台裏を紹介します。知られざる人間ドラマやちょっと笑える珍事件など盛りだくさん!アジアの子供たちの笑顔や料理なども写真でお伝えします。

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最近は2年程の長期で参加を希望する看護師も徐々に出てきているねこへび
1年間は基礎力をつけるため、「国際看護長期研修」へ。
その後は、ミャンマー、カンボジア、ラオスと各国での活動に参加し、応用力を身につける。
一つの国でプロジェクトを管理するような関わりをする人もいる。こういう関わりではコーディネート力、忍耐力、コミュニケーション力が養われるブタ

よく短期と長期で得られるものは何が違いますか?と聞かれる。


私は人それぞれ状況が違うので短期間の関わりを否定するわけでは決してないが、
強いて言うなら「本物の仲間」と「物事を見極める力」と答える。


私は今本気でぶつかり合える仲間がいるが、
これは誰もがもっていることではないのでははてなマーク
同じ方向を見据え、同じことを喜びとする仲間。
しかも、同年代の人だけではなく違った分野の幅広い年齢層でこの仲間ができる。


また、「物事を見極める力」というのは著明に表れる。
「国際医療」、「国際協力」というものは考え出すと「宇宙」のようにきりがない星空
何が正しいという答えはない。
でも間違っている支援の仕方は確実にあると思う。
その結末は現地にあり、現地の人たちが被害を被る。

短期間の関わりだと、その活動の表面的なものしか見えない。
そこにその活動があるということはわかるが、
この活動の背景や目的、将来的な効果、影響を受けている人々、問題点などは、
じっくりそこに腰を落ち着かせないと見えてこないものだったりするからかたつむり


自分が差し出した分のものが返ってくるのは
自然の摂理のような気がするクローバー


これから一人、またひとりと仲間が増えたらこれ幸い。
そのために自分自身ももっと磨かなきゃ宝石ブルー宝石赤宝石紫


ナースショック!彩未
カンボジアの事務所は薄暗い。
パソコン作業には結構きつい。
それでも駐在していたころは慣れてしまっていたのだが、
ここ最近やや長期間現場に滞在するようになってくると
頭痛や目のかすみを感じるようになったショック!

んで、早速ライトを購入!!グッド!
しかし使用一日目で故障あせる
残念なライト。。

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そういえばバンコク宿舎でも故障していたエアコンがやっと最近直った。
と思ったら、今度はインターネットが急遽使用できなくなったガーン
理由を説明するのも面倒と思うくらい、「ありないでしょビックリマーク」っていう理由。
でもそれがありえるのがアジア叫び

ちなみにエアコンが再稼働したのは、入居後3ヶ月たってから。
他のスタッフは網戸にして寝れるのだが、
私はアジアの網戸は信用してないし、蚊が大嫌いなので毎回ブルー。

まあ、こんな人生を選んだのも自分。
これも修行だと思って、受け入れるしかないおやしらず

ナースショック!彩未
看護師ayamiの海外医療ガチblog-カンボジアの将来の医療を担う奨学生
~子どもの体重を計っている様子。
こんな体重計昔の日本もありましたよね~

カンボジアの優秀な医療者を育てる一大事業「夢の架け橋プロジェクト」桜

これは学力優秀ながらも金銭的な理由から医学受験をあきらめざるを得ない子どもをジャパンハートが厳しく選定し、日本の里親から学費支援を受けるというものです。
選ばれた学生は、プノンペンの医学部・看護学部に通いながら、団体のお手伝いもします。

詳細はこちら
↓↓
http://www.japanheart.org/projects/cambodia_project/cambodia_project04.html


今回は学生たちが手術ミッションやモバイル診療に参加している様子をお届けします星


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~今は6人ですが、来年から5名の学生が加わります。
先輩達頑張って~

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~モバイル診療に参加している様子。日本人の医師をサポートしています。~

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~なにやら真剣に勉強中~

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~短期参加の医師から腰椎麻酔についてレクチャーを受けている様子~

とにかく新しい知識を得ようと貪欲な彼らは、
朝から晩まで勉学に励んでいます黄色い花
また我々と生活する中で感じ取っている日本の心は、彼らの医療観に確実に反映されています。

彼らが心も技量も伴った立派な医療者になるまで、
ジャパンハートは応援し続けますべーっだ!グッド!

詳細はこちら
↓↓
http://www.japanheart.org/projects/cambodia_project/cambodia_project04.html

ナースショック!彩未