減酒外来を見つけたものの、病院が遠いことと平日のみの診察ということで元彼への治療の提案をあきらめてしまった私。
しかしハーム・リダクションという治療の流れを知って、俄然治療を勧める気まんまんになっていました。
でも何処で診てもらえるんだろう・・・
都内で土日または平日夜に診察してくれて、断酒ではなく減酒から始めてもらえる病院。ネットで探してみてもいまいちヒットしません。アルコールや依存症専門の病院はいくつかあるものの、減酒の取り組みをホームページで紹介している病院は見つかりませんでした
うーん。。。
もしかしたら減酒って書いてなくてもそういう治療をしてくれる先生もいるかもしれない。手あたり次第電話して聞いてみようかな、と思っていたころ。
運命的な繋がりがあったのです!
実は私は5年ほど家の近所の心療内科に通っていました。深刻な内容ではないのですが、ストレスが掛かると体の調子が悪くなることがあり、リラックスする薬を処方してもらっていました。1年ほど通っていなかったのですが、またちょっと調子が悪くなったので久しぶりに行ってみよう、まだ同じ先生いるかなとホームページを見てみたところ・・・
な、なんと、その先生はアルコール専門医だったのです!!
しかも、久里浜医療センターに長年勤めていたアルコール依存症のエキスパート!ネットやテレビでもアルコールについてお話をされているような先生だったのです。ネットで先生の名前を検索してみると、ある記事が出てきました。その中で先生はクリニックを訪れる患者さんにいきなり断酒を勧めることはありません。依存症の程度にもよりますが、まずは減らすことをやってみましょうと提案しますと話されていました。
もうこれは運命としか思えない!
涙が出そうになりました
これで彼に治療を提案できる!しかもそのクリニックは土曜日も平日夜も診察しています。自分の診察に行った時に勇気を出して先生に尋ねてみました。
「あの、ホームページで見たんですが先生はアルコールの治療をされているんですか?実は友人でちょっと心配な人がいて、ここでも診てもらえますか?」
「そう、私はずっとアルコールの専門病院にいたんだよ。ここでも診てるよ」
「本当ですか!?でも、本人は減らしたいけど止める気はないと言ってて・・・。どうやって治療を勧めたらいいのかわからないんです。嫌がられそうな気がして。。。」
「ああ、依存症には否認がつきものだからね。減らしたいと思ってるんなら、専門家に相談した方が成功するよって言ってあげたら?」
「なるほど、わかりました。勧めてみます!ありがとうございます。」
今度は完全に希望の光が見えました
あとはどのタイミングでどうやって彼に切り出すかだけ・・・
