先日、テレビで紹介された方をご紹介。日本人よりも古き良き日本人的な外国人。ややこしい。

その方は前ウルグアイ大統領;ホセ・ムヒカ氏。

 考え方は、人は何のために生きるのか。を政治方面から解いている人。だだの無力な哲学者じゃないんよね。実際の指導者。

 簡単に言うと、各国の国民が少しでも豊かになろうと、経済expandを試み、至る所で紛争になってるけど、地球の中で、その紛争に勝って経済的に豊かになる組があれば同時に負けてもっと貧しくなる組ができるってこと。

 相手に迷惑かけてまで、自己利益追求するくらいなら、経済発展しなくていいし、今の大量消費・大量生産はそれを助長している。

 そのため、自身も官邸に住まず自宅から自分が運転して、国会へ行き、報酬もほとんど寄付に回し、実際は10万円程で生活しているという。

確かに今の日本は、高齢化で財政が逼迫しているから、税金取ろうと、経済成長ありきで議論されていて

若い労働者がいなくなるんで、働いていない女性や外国人をどうにかして、今の経済発展を維持しようとしている。

 なんか、リストラが流行った時とそう時間経ってないのに、矛盾感じてる人も多いよね。少子化って言われるけど、それは未来の日本は国相応に豊かに暮らせって、人間が無意識に人口調整してるとも思うよね。

 ご自身で一度「豊かさ」について考えてみてはいかがでしょうか。マネーゲームの対象となっている金融や拡大することが前提の経済システムはもはや誰もコントロールできなくなっているのは明らか。


 地方も含めてなぜ日本の長(政治家)は、ダメなんだろう。独創性もなければ、誠実性もない。カネをちょろまかすことだけ考えて、バレたら口揃えて、知らんかった。って平気な顔して、仕事についている。カネに操られた女性を増やしたって一緒のこと。「船場吉兆」のコント会見じゃないんだから。そっちの方がまだ許せる。


今回は俺のBlogらしからぬことを書いたけど、政治について触れると必ずこうなる。

まっ、楽天ブックスでムヒカさんの絵本買ったんで、読んでみようわい。みんなも勉強しといてね。