今日は、この前予告した地元ならではのためになる話をしようわい。知っての人もおるじゃろうけど。実際昔からこの道使ようる人もこのこと知らんのよね。


 西瀬戸自動車道(通称;瀬戸内しまなみ海道)は1999年5月1日に開通したんよね。その時広島の大学行きょったけん。GWの混雑もあってよう記憶しとるわ。旭川ナンバーの車も走りょったね。それまでは四国へ渡るのも本土(広島)へ渡るのも皆フェリーやら快速船使よったんよ。橋ができたら、少々高いけど皆待ち時間のいらん橋使わいね。そしたらそれまで使こうとった港も次第に使わんようになったんよ。(正確に言うとこの橋できる前から島民の人口流出が止まらんけー、渡船の便数なんかも少のうなっとたんよ)


 それから10年以上経って、島の中車で走りょっても、新しい看板になんで廃港の港名わざにのせとんじゃろ思よったんよ。

人も行かんのに。(ここまでは大体の島民は気付いてるはず)


 それは、今もあえてそうせにゃいかんのんよね。しまなみ海道(自動車専用道つまり高速道路の一つ下のランク)は昔からある国道317号(松山~今治~尾道まで総延長190.3km)を補完するための道路。


 国道317号は道路でも海上区間がある特別な国道なんよ。ここまで読んだらカンのええ人はもうわかったじゃろ。気になった人はいっぺん地図買うて見てみんさい。


 昔はね国道317号をフェリーや快速船がつないどったわけなんよ、今は港を使よんなかっても、国道は残っとるけーね。それで、道路標識の看板に今でも使われてない港名が残っているわけ。渡船会社名に「○○国道フェリー」って名前聞いたことない?そこも海上区間がある国道なんよね。


 そう考えたら、公募で決めた「しまなみ海道」よう考えられとる思わん。国道に対して海道かそうでもない?改めて説明聞いてどうじゃった?はぁー思うたろ?


 橋の料金は高いし、全国民的には赤字で、税金の無駄遣いって言われることが多いけど、使っている一島民としては本当にありがたいんよね。風景もほんま綺麗なし、みんなに来て欲しいわ。ちょうど今「瀬戸内しま博覧会」やりょうるけーいっぺんきんさい。


 俺も30才過ぎて、誰かの橋渡し役になれたらええな思うて、このBlog始めたんよね。

キマッタところで終わろうわい。写真は後日upしょーわい。


前回の「広島弁」の先生もうひとり紹介しょうわい。笑うてつかーさい。
http://www.youtube.com/watch?v=lBTsRZvD-4Y