雑誌などの記事で貯金の基本は

月収の1割~2割だそうです。(実家住まいだったら、2割よりもっと?)


私の高卒初任給が12万円でした。

って事は、


2割だとして

月に、24,000円。


1年で

24,000×12 = 288,000 円 !!


これ今の歳まで続けてれば…


288,000×8 = 2,304,000 円 !!!


2百30万4千円!!!!!


4年で100万ちょっと。

とっくに一人暮らしできてた。


実家暮らしにしても、もう結婚資金として十分。


こつこつって、大切なんだな。


私の友達もようやく結婚ラッシュ。


考えないわけでもない。


これから誰かと付き合うとなると結婚のこと

考えないわけでもない。


だから、もっと危機感をもたないといけないんだ。


まず、お金の管理がちゃんとできない人を嫁にもらいたくないよ。


人並みに、生活力をつけなければ、


たった今から、気を引き締めなければいけないんだ。







〔続き→〕子供のころから、


「大人になって、自分でお金かせぐようになったら、きちんと貯金するんだ」


って、思ってました。

でも、いまだに”風呂なしアパート”にお世話になって、

貯金のない、親のスネをかじってしまっている、なさけない奴です。


おはずかしい。


私は高卒で就職。

事務職で。初任給はなんと12万円!!


安っ!でも、高卒では、この額が平均(でした、私のときは)


そして、就職してまもなく

ローン生活がはじまります。


初めてのローンは

「自動車免許」

約30万円。


親にローンをくんでもらい、毎月親に支払額を渡し払ってもらいました。

でも、

就職して初めての環境、土日しか教習所に通えない。


結果、通わなくなってしまった。

無駄にしてしまいました。


30万円パー


すでに、無駄にしてしまうこの感覚が人と違う。

この時点で、目を覚ましておけばよかった。

(のちに2回目の教習所ローンをくみます。これはちゃんと免許とりました。2回目は無駄です)



それでも、やりくりすれば

月に1万でも、2万でも貯金できるはず。

それができない。


服を買う。

友達と遊ぶ。

会社帰りにごはん食べに行く。

社会人になると、行動範囲が広くなる。


それ全部やってたら、お金なんてなくなっちゃいます。


楽しい事が、優先。


足りなければ、

クレジットカードでお金を借りる、

クレジットカードでものを買う。


我慢できないんです。


今まで、何にクレジットカードを使っていたんだろう?


・遊び代?

・のみ代?

・終電、終バスを逃したタクシー代?

・スノボの道具(全部買ったら10万円はします)?

・旅行代?


今となっては、何にそんなに使って

クレジットカードを使わなければいけなかったのか

わかりません。


そんな、私のローン残高は


約41万円


今は2011年3月。

今年中…いや、あと半年で完済したい!


41万円!

9月までに完済目指します。

わたくしは、ビンボーであります。



私の貧乏の歴史についてお話します。


生まれたときから、風呂なしアパートに住んでいます。

(銭湯には毎日行ってますよ。念のため)


えっ!!!!!!

いまどき?????


…ですよね。そんなん、売れない芸人だけじゃないのか??

って感じですが、事実。

生まれて二十数年、風呂なしアパートに住んでおります。

こちらが、私の実家です。


生まれた時にすでに、風呂なしアパート。

この時点で、両親も貧乏っていうのが、おわかりいただけますよね。

そして、私は兄弟がいます。

他の兄弟は立派に独立。

私ひとり、いまだに実家(風呂なしアパート)


私が子供のころ、母に浪費癖があったようで、貧乏で貯金がないうえに

借金がありました(300万?ホントはもっとあったのかも)

だから、小さいころから

「うちはお金がないから」

と、贅沢はできませんでした。

家族旅行も、遊園地もきっと1~2回。

クリスマスプレゼントもあんまりもらった覚えがないな…


何よりもね、お金がないって

心がまずしくなっちゃいますよね。


お金がないことが、はずかしい。

お風呂がないことが、はずかしい。(いまだに人に言えません)

みんなが習い事をしているなか、私は習い事をしたことがない。

お金がないから、将来もせばまる(私立にはいけませんからね)

でも、馬鹿にされるのだけは嫌だ。



だから、私は就職して

早く独立して

両親のようにはならず、お金に関してしっかりするんだ!!


って、強く思ってたつもりだったんです。


ですが…


いまだ、風呂なしアパートにお世話になっている。わたし。


どうしてかは長くなってしまったので、次の記事でお話します。