私は2006年、上海の「CIDIDENTAL」にて間借り開業という形で歯科医師としての海外キャリアをスタートさせました。
あれからもうすぐ20年になりますが、当時、場所を提供してくださり、VISAやライセンスの取得まで全面的に支援してくれたオーナーの朱先生には、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。彼との出会いがなければ、今の自分はなかったと思っています。
その後、私の帰国に合わせて後任の先生が診療を引き継ぎ、日本人駐在員向けの診療を昨年まで続けてくれていました。現在はその先生も帰国し、朱先生をはじめとする現地の中国人ドクターたちが、日本人患者さんの対応も行ってくれています。
とはいえ、診療スペースにはまだ空きがあり、可能性を秘めた環境が整っています。近年、日本人駐在員の数は減少傾向にありますが、それとは逆に、日本国内では裕福な中国人患者のニーズが高まってきています。
もしあの頃、私自身がもっと中国人患者と向き合い、診療スキルと文化理解を深めていれば、日本に帰国した今、大きな武器になっていたと思うことがあります。これからの時代、「海外での診療経験」や「多言語対応力」は確実に歯科医師としての差別化ポイントになるはずです。
だからこそ、今回はこのチャンスを、次世代の若い歯科医師の皆さんに活かしてほしいと思っています。
ここ上海で、異文化に触れながら、確かな臨床経験と国際感覚を身につけてみませんか?
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度ご連絡ください。あなたの挑戦を、心から応援しています。