ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量そこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は、ディーラーはじめ業者さんとの付き合い方についてお話します。


このブログで紹介している開業方法をすると、あまり業者さんはいい顔をしません。

あまりお金を落とさない客というのもありますが、開業のメインストリームから外れているからです。

ちなみに私の考える歯科医院の開業メインストリームは、

勤務医の時に出入りしているディーラーさんに相談する

モ◯タやヨ◯ダなどメーカーを紹介される

ショールーム等にかよってどこの機材を使うか決めていく

歯科医院をいくつも手がけた工務店を紹介される

いろいろ親身になって手伝ってもらいながら医院が完成する
(有無をいわさず床上げで標準内装)

という風に、最初に相談されたところがメインディーラーとなって開業までコーディネートしてくれます。

でも歯科医院2.0は、このように開業した先生と同じ土俵にはいませんからね。


で、ここで注意ですが

かといって、自分で調べた知識を業者さんに突きつけるのもやめたほうが無難です。

自分でやれば安くする方法があるよね、って話を業者さんに向かってするのは控えましょう。

その方はそれでメシを食ってるのです。お互いの尊重も大事です。


たとえば、私たち歯科医も知識のある患者さんに

「管理はしなくていいですからP管理の算定はしないでください」
とか
「コンタクトは作らなくていいのでCR充填は単純で算定お願いします」
とか
「カリエスは自分で削ったので充填だけお願い出来ますか?」
とか
「根充は加圧しないでいいので加算しないでね」

って言われたらどうでしょう?


いい気はしないですよね。その患者さんとの関係を大事にしようと思わないですよね。


結局は人と人の関係です。

お互いを尊重し大事にされるような人間関係を構築することをオススメします。


編集後記vol37はこちら



最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!