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今日は、スタッフの募集から雇用までの流れをお話しします。


開設届の手順はこちら


スタッフ雇用の流れは、

・条件(勤務時間・給与)の決定
・募集
・面接
・選考
・雇用→教育


となります。

それぞれについて詳しく書くと、

①条件

ここで厳守するのは労働基準法です。

・労働時間(今回の規模では週44時間)

・最低賃金

を確認し、その中で診療時間を決めて給与を決めて行きます。

今回のプロジェクトでは人件費の予算は30万円なので、

常勤1名+パート2名

と、私はしました。

給与や条件は、近隣の歯科医院の募集の条件を参考にしましたね。

労働時間と給与と休暇のバランスは、

働く側になったときに、長く働ける条件にしたほうがいいでしょうね。

つまりは同じような規模でスタッフが長く続いてる他院があればマネをするのがベストです!^^

②募集

ハローワークは無料なので利用します。

しかし、やはり無料なだけあって反応は少ないです。

とくに社保や厚生年金などない個人の歯科医院はほかの求人にくらべ見劣りするようです。

掲載にお金はかかりますが、

助手なら「タウンワーク」、衛生士なら「とらばーゆ」などがいいようです。

私は「タウンワーク」を利用しました。

③面接④選考

面接は、箇条書きにした紙を準備しました。

この順に聞いて、書き込んでいくだけです。

歯科医院を格安で開業して成功するたったひとつの方法


私は、助手に関しては「最初の電話を含めた第一印象」を重視しました。

患者さんと接する受付をしてもらいますからね。

衛生士は足りない状態が続いていますので、募集に来たら曜日さえ合えば即採用が基本ですね。

不採用の通知も頭が痛い仕事ですが、私は文章を準備して履歴書とともに郵送で通知しました。

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ここではエクセルの差し込み印刷が大活躍です!

⑤雇用

試用期間を設定して(1ヶ月で充分)、まず教育を始めます。

いまのご時世、患者さんは最初からいっぱいはきません。

ゆっくりやりましょう。

あとでお話ししますがマニュアルを準備するとスムーズにいきます。

こうやって雇用が決まると、労働保険の加入と源泉徴収を半年ごとにするなどの手続き、

つまり労務と税務に進みます。


税務と労務はこちら


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