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誠にありがとうございます!

今日は事業を始めるにあたっての労務と税務の届出についてお話します。


スタッフの募集から雇用まではこちら


<労務>

労働保険(労災+雇用保険)への加入は義務です。

パートでも常勤でもスタッフが決まったら管轄の労働基準監督署へいって

・労働保険加入

の手続きをします。

常勤(週20時間以上のパートも含む)の場合は管轄のハローワークで

・雇用保険の加入手続き

も必要でした。

労務士もたしかにいますが、

このコンセプトでの開業ではパート入れてもせいぜい1~3人なので充分自分でできる範囲だと思います。

ぜひとも自分でやりましょう


<税務>

診療してお金を稼ぐ事業をするという届けと、人を雇って給与を払う事務所になりますという届けを

開業後1ヶ月以内に税務署にしないといけません。

・個人事業の開廃業届出書
・所得税の青色承認申請書
・給与支払事務所の開設届出書
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書及び納期の特例適用者に係る納期限の特例に関する届出
・(青色専従者給与に関する届出書)


を管轄の税務署に提出(書類はすべて税務署にあります)


税理士もいます、

税の計算は複雑なので、

こちらはお願いすべきかもしれませんね。

その場合、税務署への届けは税理士さんが代行してくれますので、

その場合言われた書類をそろえるだけで大丈夫です。

私は、すべて自分でやろう!と届けは自分でしたあと、

帳簿の記帳は手に負えなくなってそこだけ税理士さんにお願いしています

自分で四苦八苦書類を作成したのがムダでしたね…

領収証や日計表を送って記帳して戻ってくるクラウド的な記帳だけのサービスもあります。

「記帳 歯科 格安」などで検索するとでます。

ちなみに私は、月々21000円でここに頼んでとても満足しています。

その後Ciメディカルのマガジン「デンタリズム」の広告で知りましたが、記帳代行が8,925円/月のサービスもあるようです。これもよさそうですね。

以上で、事業所としての届出はひとまず完了です。


これで保険を含むすべての歯科診療ができて、人を雇用して事業の出来る箱の完成です。

次に医院をキレイに仕上げたいですね。


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最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!