
『こころに残る現代史』
著者は博多の歴女として名高い白駒妃登美さん。
その3冊目の著書が1月31日にKADOKAWA(角川書店)より発売されます!
こちらの企画、編集、デザインを担当させていただきました。
ありがたい事に
「読書のすすめ」より先行販売も決まりました。
また1月30日には福岡、書斎りーぶるさんにて発売記念先行イベントも行なわれます。
東京でも出版記念イベントを行う予定なので、詳細決まりましたら
お知らせしますね。
白駒さんとの出会いは、数年前にさかのぼります。
1冊目の『悩んだら「日本史に聞こう!」』(ひすいこうたろう氏との共著)を読んで、
歴史嫌いの私が涙するほどすご~~~く感動!!
その勢いのまま講演会へ。
講演も素晴らしく、サラリーマンの男性や年配の男性が涙している光景に驚きつつも
自身も涙ぐんでいました。
彼女は本当に感動させる話し手なんです。
そして、講演後に「本を一緒に作りませんか!」と
唐突にお願いしたにも関わらず、快諾いただき、そこから企画がスタートしました。
すぐに決まると思っていたのですが、なぜか進もうとするたびダメになり、数社の出版社を経て、やっと昨年版元が角川書店に決まりました。
今思うとすぐに決まらず、この時期で良かったと思っています。
なぜなら、昨年末に映画化された『永遠の0』そして、
やはり昨年末に決まった2020年の東京オリンピック。
今回の本の内容は、近現代史。
日露戦争から第二次世界大戦、戦後、そして1964年の東京オリンピックへと繋がります。
まるで、この時期に合わせたような出来事が年末に次々と起こったのです。
この時期に発売するのもきっと何かの力が働いたような気がします。
現代史を出したかったもう一つの理由。
それは、母の本当の父親は第二次世界大戦時にビルマで戦死。
28歳という若さで亡くなっていたんです。
私にとっては祖父ですが、ずっとそのことを知らずに生きていました。
そんな身近な人の戦った歴史さえも知らない……
戦争は絶対に良くないこと。だからこそ、きちんと知ることが大事だと思うのです。
本書でも白駒さんがおっしゃっていますが、
「歴史上の出来事にはプラスだけの出来事もないし、マイナスだけの出来事もない。どんな出来事でも功罪相半ばするのだということを、学んだのです。」
私も今回の本を制作した中で多くのことを先人達から学びました。
そして、先人達が築いてきてくれたからこそ、今の日本があるのだと。
感謝を込めてこの1冊を制作しました。
途中、諦めなくて良かった!と本当に思います。
最後に白駒さんの「はじめに」より抜粋した文を記します。
自然の美しさ、人としての美徳、2600年以上も連綿と続く歴史の重み。
「海外の国々も素晴らしいけれど、日本はなんと美しい国なんだろう!」
この感動を一人でも多くの人と分かち合いたい、その思いでこの本を書かせていただきました。
歴史を学ぶということは、決して年号を記憶し、人物の名前や出来事を暗記することではありません。大切なのは、史実を知り(歴史には光と影がありますから、その両面を知ることです)、その時代に生きた人々の思いを受けとり、その上で自分自身の歴史観を持つことなのではないでしょうか。
(「はじめに」より抜粋)

ちなみに、カバー写真は夕焼けじゃなく、朝焼けですよ。
東の国である日本をイメージしました。











