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人と人、人と本を創造する

どんな時代でも、やっぱりコミュニケーションが大切! そう考える仲間たちと日々楽しく本を作っています。

おかずケーキ02

今春、4月26日に
『おかずケーキ』ocazu cake
(オークラ出版)が発売します!

著者は、おかずケーキを考案したフードコーディネーターの
あまこようこさん。
「おかずケーキ」のお店Coven初の公式レシピ本です。

「おかずケーキ」とは?
パンでもお惣菜でもスイーツでもない。

たとえば、「ビーフシチュー」「キーマカレー」などの洋風おかずから、
「ひじき」「筑前煮」など和風定番おかずを
おいしいケーキにとじこめました。

「おかずケーキ」のお店は、駒沢大学にあり、毎日多くの方が
手みやげに、ランチにと通う人気のお店。
そのお店の味を自宅でもと、今回1冊にまとめました。

お店には出ていないレシピも多く掲載され、
また、「おかずケーキ」にあう飲み物や
手みやげのためのラッピングアイデアも♪

「おかず」レシピもあるので、
まずは「おかず」で食べて、その後にケーキにと、
二度美味しいレシピ本です。

見た目もかわいい「おかずケーキ」
ホームパーティや手みやげ、もちろん普段の食事に
ぜひ、お試しください!

coven
http://ocazucake.com/menu.html

~カヴァン~は「魔女の集会」という意味。
駒沢の森のひそみにフードコーディネーターが集って作ったお店です。
(お店のサイトより)


おかずケーキ01
muna

『ムナのふしぎ時間』
~名前をさがす冒険~

作 井上夕香
絵 エヴァーソン朋子
出版社 KADOKAWA


本書は、「実験犬シロのねがい」「しあわせな動物園」など
多くの著書を持つ童話作家、井上夕香さん初の
長編ファンタジーを前編として1冊にまとめたものです。

著者の井上夕香さんは、
癌のために昨年末11月11日に79歳で亡くなられました。

亡くなる数ヶ月前まで、最後の力を振り絞り最後まで書き上げ、
ふしぎなご縁でKADOKAWAから発売が決まり、
夢が叶ってほっとされたのでしょうか、
それから1週間後にご家族に見守られ永眠されました。

遺された原稿は、最後まで出来上がってはいましたが、
まだまだ未完の初稿……。
1冊にするために1/3にまとめなければいけないのですが、
できるだけ、井上さんの文章は変えたくない。
何度も「無理だ……」と投げ出しそうになりましたが、
そのたび、井上さんが励ましてくれたような気がします。

ムナ5

こうして、出来上がった『ムナのふしぎ時間』。

井上さんのご家族、絵を担当してくれたエヴァーソン朋子さん、
そして、出版を決めててくれたKADOKAWAの岡山さん、
皆の力で1冊に仕上がりました。

もし、ご縁がありましたら、
ご一読していただければ幸いです。

ムナ6

きっといまごろ、井上さんは本書にある
フルドットからこちらを見上げているのでしょう
ムナ1ムナ2

『ムナのふしぎ時間』
~名前をさがす冒険~

作 井上夕香
絵 エヴァーソン朋子


本日、2015年11月11日
見本がKADOKAWAより上がってきました。

絵を担当したエヴァーソンさん、
KADOKAWAの担当編集者さんと3人で
著者の井上夕香さんへ届けに行ってまいりました。

一周忌

まさに今日、11月11日は、
童話作家・井上夕香さんが癌のために
亡くなられてちょうど1年。
約束した1冊を届けることができました。

『ムナのふしぎ時間』は、ふしぎな巡り合わせで
出来上がった本でした。

著者の井上夕香さんとは、私が借りた駐車場のオーナーさんという
偶然の出会いから始まりました。

お互い出版関係ということで、よく本の話をするようになり、
彼女のホームページ制作を頼まれたり、
お庭でお茶をご馳走になったり。

そんな折、夕香さんより自身が癌であることを告げられました。
もって3年だろうと……。

それから約3年が経った頃。

「わたし、ファンタジー小説をずっと書きたいと思ってたの。
今書いている物があるから、読んでみてくれない?」


そう言って井上さんから原稿を手渡されました。
それが、この『ムナのふしぎ時間』だったのです。

最初のタイトルは
『とおりぬけたらフルドット』
(ナジラ・サーラの臨死体験)

すごいタイトル! 内容も本人同様、かなり変わっていますw(夕香さんすみません!)。
とても気に入った私はさっそく井上さんに提案しました。

「すぐに本にできるかどうかわからないけれど、まずはサイトにアップしませんか?」

すぐにOKをいただき、制作をスタート。

できればイメージを膨らませるためにイラストも欲しい。
そこで、友人であるエヴァーソン朋子さんに
もし、読んで気に入ったら描いてもらえないかとお願いしたところ、
彼女も井上さんの原稿を気に入ってくれ、
快くOKしてくれたのです。

原稿は井上さん、挿絵をエヴァーソンさん、
構成とサイト制作をmicro fishで
仕事にはなってないけれど、いつかは1冊に! という思いで、
数ヶ月サイトにアップしていました。
それが、こちらの

『星空をさまよう少女』
(ムナの臨死体験)


この頃、井上さん宅でお茶をいただきながら、
ムナの構想を「あれやこれや」と3人で話し合った日が
一番楽しかったように思います。

その後、新たな巡り合わせが、この小説を書籍に導いてくれました。

長い付き合いのKADOKAWAの編集者さんが、
一時、現場を離れていましたが、
児童文学の部署に戻ってきたのです!

さっそく原稿を読んでもらったところ、
あれよあれよという間に書籍化が決まりました。

KADOKAWA編集のOさんのおかげでもありますが、
本当に絶妙なタイミングだったのだと思います。

KADOKAWAの編集さんと私で、決まったことのご報告と
顔合わせのため、井上さん宅へ向かいました。

お体はかなり細くなり、食事もあまり摂られていないとのことでしたが、
その日はとても元気におしゃべりしていました。

「本当に夢が叶って嬉しい」

と、何度も言っては微笑まれていました。

私たちもこれからの構成やどのように進めていくかなど、
出版に向けの前向きな話し合いをと考えていたのですが……。

その訪問から1週間後に井上さんは亡くなられました。

原稿は全部で500ページ以上、まだ初稿段階。
これを1冊200ページ以内にまとめなければならず。
途方にくれてしまいました。

しかし、井上さんの夢を、そして出版するという約束を
絶対に叶えなければ! という思いで、担当編集、絵を担当してくれた
エヴァーソンさんと奮闘したのです。

その後、1冊にまとまるまでの経緯は次回、12月の発売前に書ければと思います。

小学生向けのファンタジーですが、

この世とあの世、偶然と必然

かなり深いテーマになっていますので、もしご興味ありましたら、
ぜひ、読んでみてくださると幸いです。

井上夕香のホームページ
http://yukainoue.web.fc2.com/index.html
前回の書き込みが春、そして今は秋。
あっと言う間に時が経っておりました。。。

というのも、7月に事務所の引っ越しがあり、
7月10月に数冊の書籍を進行させており、
すっかり書き込みを忘れておりました。←言い訳

新事務所での第1弾、
10月5日に

『日本の知恵ぐすりを暮らしに』著/瀬戸内和美

東邦出版より発売しました。
野菜の持つパワーで健康にという内容ですが、
実際に風邪のときや怪我に昔ながらの知恵はとても
役立ちます。一家に1冊常備して欲しい1冊です。

そして、ありがたいことに
発売1ヶ月で5刷で3万部超え!
これからもシリーズ『日本の伝統色を愉しむ』同様、
ロングセラーを目指したいです。

日本の知恵ぐすり


もう1冊、今月19日に発売の

『飲むだけ くすりスープ』著/タカハシユキ

大和書房より発売されます。
中医薬膳師の資格を持つ、タカハシさんによる
健康、美容にいいスープを効能別にレシピを紹介しています。

例えば、のぼせイライラに→ゆり根といわし団子のスープ
これ、本当美味しいんです!!
私のお気に入りは、ごぼうのポタージュ
こちらは、便秘にいいらしく、たしかに次の日はスッキリでした。

体をリセットするためにも、ぜひ毎日の習慣に
くすりスープを取り入れてみてください♪

くすりスープ


今月はもう1冊。

『愛犬が長生きする本』監修/臼杵新、須崎大

宝島から21日に発売します。

人気のムックから書籍になった1冊。犬の健康に特化した
使える内容になっています。
愛犬を長生きさせたいなら、ぜひ読んでもらいたい本です。

そして、12月にはファンタジー小説、整理術本と続々発売になります。

また、こちらで紹介しますので、
気になった本があれば、読んでいただければ幸いです。
ふくもの図鑑1 宿坊さんぽ


3月に『宿坊さんぽ』発売、そして
『日本のふくもの図鑑』が4月20日に発売されました!

2ヶ月連続でトメ+ふくもの隊の新刊が発売と
2015年は縁起のいい年になりそうです(‐^▽^‐)

心の垢を落としたい人は、『宿坊さんぽ』
縁起を担ぎたい人は『日本のふくもの図鑑』
をぜひ、読んでください。
もちろん、両方でもOKです(笑)

『宿坊さんぽ』には、今年高野山1200年開創記念ということで、
高野山の宿坊、お盆の一大イベントのろうそく祭りを取材し、
マンガで紹介しています。
今年はぜひ宿坊へ泊まりに行ってみてほしいです。

『日本のふくもの図鑑』は、各県の地元の方に縁起物を紹介してもらいました。
その県じゃなければ知らなかった「ふくもの」が紹介されています。
郷土玩具は跡継ぎが不在で、制作者不足に。。。
これからも日本の伝統を未来に遺すためにも、
少しでも郷土玩具(ふくもの)を知ってもらい、
地元活性にも役立ててもらえればという気持ちから
この本を制作しました。

みなさんのふるさとの郷土玩具(ふくもの)を
今一度、確認してみてください。
そして、ぜひ大切な人へ贈ってみてください。
宿坊さんぽ

『宿坊さんぽ』

発売されました! 
書店で見かけられた方もいらっしゃるかと思いますが、
帯には著者の上大岡トメさんが尼僧姿になっています。

本編では、トメさんの突撃体験ルポとして、
尼僧体験、座禅体験、写経体験、護摩行・滝行体験、精進料理体験を収録。
番外編では坊主バーにも。

宿坊は、今年1200年開創記念として
高野さんの宿坊やお盆のみ参加できるろうそく祭りを
取材しています。
その他、京都、関東近郊の宿坊を分かりやすくマンガで解説。

今まで、宿坊行ってみたいけど、よくわからない、、、
という方! ぜひ、『宿坊さんぽ』を読んで安心して
宿坊を体験してください。

心に溜まった垢をスッキリと落としてくれます。

そして、、、、来月には、2015年ふくもの隊 第2弾!

ふくもの図鑑1

『日本のふくもの図鑑』

が朝日新聞出版から発売されます!
現在、絶賛予約受付中です。

全国47都道府県のふくものをトメさんがステキなイラストで
紹介してくれています。圧巻です!
また、各都道府県の方に地元のふくものを
お聞きして、掲載しています。

ふるさとのふくもの(縁起物)、ご存知ですか?

意外と知らない地元のふくものを知って、大切な人へ贈ることで、
めぐりめぐって、よいご縁があなたへやってきますよ。
詳細は来月に。

そんなわけで、
2015年は、日本文化全開のふくもの隊シリーズを
どうぞ、よろしくお願いします!
伝統色本

『日本の伝統色を愉しむ』

昨年の6月に発売してからじわじわと重版して、
7刷になりました!

多くの方の元へこの本が届いていると思うと
嬉しいですね。
長く愛され、ロングセラーになることを祈って。

この本に掲載されている色以外にも
日本にはたくさんの色があり、
その色には、美しい名前があります。
季節の中にその色を探すと
さらに日本が好きになりますよ。

現在、日本のシリーズの次回作も制作中。
夏前にはお届けできると思いますので
また、こちらでご報告させていただきますね。
宿坊さんぽ

今月19日にKADOKAWAより、

『宿坊さんぽ』
2月19日に発売されます!

「本の旅人」(KADOKAWA/角川書店)で2013年7月号から連載していた
『宿坊さんぽ』が高野山開創1200年の今年、
1冊にまとまることになりました!
著者の上大岡トメさんとふくもの隊が各地の宿坊を紹介。
その他、滝行、座禅、尼僧修行体験など、
トメさんが体当たりでレポートしてくれています。

今年は初の宿坊体験してみませんか?
ココロも体もスッキリ!しますよ。


『宿坊さんぽ』予約受付中です!


伝統色カード

明日1月31日~3月1日まで、
下北沢cafe ZINCにて

『日本の伝統色を愉しむ』
エヴァーソン朋子さん原画展


が開催されます。
エヴァーソン朋子さんは、このシリーズの
『日本の大和言葉を美しく話す』の
イラストも担当しています。
ちょうど、明日の王様のブランチのBookコーナーで
紹介されるようなので、チェックしてみてください。

場所は、下北沢西口すぐにあるcafe ZINC。
私のおすすめはカレーと深入り珈琲。
落ち着いた大人のカフェなので、
珈琲を飲みながら絵をのんびり鑑賞できます。

まだまだ寒い日が続きます。
暖をとりにぜひ下北沢に遊びにきてくださいませ。

お待ちしております!
きらきら温泉


『縁結び神社ときらきら温泉(PARCO出版)

が2月1日発売します!

昨年、出雲を中心に取材し、神話をもとに各地の温泉を紹介。
縁結び旅をナビゲートするのは、
島根のイラストレーターワタナベサチコさんの描く、
ふくにゃん♡

ふくにゃん
とてもラブリーです♥

タイトルの「きらきら」
現代の言葉のようですが、実は、
風土記に記載のあるほど、昔から日本では使われていた
言葉なんです。
例えば、島根県の名湯玉造温泉は、『出雲国風土記』の中で、
顔や肌が美しくなるという表現を

「形容端正しく」(かたちきらきらしく)

と記述されています。
その昔から使われていた「きらきら」を今回のタイトルにしました。

そして縁結びと温泉ってなぜ?

と思われる方。
その理由は、この本の監修者である国学院大学准教授の平藤喜久子先生が
解説してくださいました。

温泉を開いたとされる神様は、
『古事記』などで有名なオオクニヌシノカミ。
オオクニヌシノカミとスクナヒコナという
小さな神様と協力して国造りを行います。
その中のひとつが、温泉だったのです。

そしてオオクニヌシノカミは女性にモテモテ、
妻のスセリビメはやきもきしたでしょう~
でも、ふたりは喧嘩しながらも仲良く出雲に鎮座したと
されています。
そんなオオクニヌシノカミを祀っているのが出雲大社。

ということで、神様と温泉は深い繋がりがあるのです。

本書では、神社のお参りの仕方から温泉をさらに
楽しみための方法、
神話の地の温泉や宿、お店を紹介しています。

今年は、のんびりと神話の地で
お湯に浸かりに参りませんか?

ぜひ、その前に神話のおさらいをこの本で