細胞診断の結果を受け取りに行った。
転院するのに、診断書とか色々手配してもらうことが
すごく気が引けて後ろめたい気がした。

待合室にいると看護師さんが来て
「診断書と結果報告、ほぼ揃いましたよ。」
と笑顔で言った。

転院することで先生が気を悪くしていないか、
直接お会いしてお礼とお詫びを伝えた方がいいか。
と尋ねると、

「今は患者さんが病院を選ぶ時代です。
先生も気にしていませんよ。
大丈夫です。」

その言葉を聞いて、すごくホッとした。

今はそんないい時代なんだね。
少し前、新聞を読んでいた旦那さんに教えられ
胸パットを作る講習会があることを知った。

私は右胸を全摘したので胸に詰め物をする。
今までは市販品を使っていたが、

同じ病気の人と話せるかも

という気持ちもあり参加した。

初めて会う人でもたくさんのことを話せた。
みんな色々悩んでたりするんだな。自分だけじゃない。

病院によって対応もいろいろだ。。

これが初めての手作り胸パット!


縫い目ガタガタで下手だけど、見せる物じゃないからいいのだ。
ひよこ型。

主催は ララフリー さん
素敵な出会いをありがとうございました。


前病院と同じように、待っている間にマンモと採血をした。
この病院のマンモは3Dで写る物だった。

2、3時間待って診察に呼ばれた。

優しそうな男の先生だった。

転院した理由と今までの経緯を伝えた。

マンモの画像を見ながら言った。
「本当に分かりにくい癌だね。
しこりが有るのが分かっていても探しにくい。
ここにうっすらあるこれだね。エコーもしましょう。」

女医さんと同じこと言ったな。。

エコーで何枚か画像を撮った。

「細胞の検査して結果出たんだよね?
この写真見るとこの黒い物の周りがモヤモヤしてるでしょう。
こういうのを私たちは顔つきが悪いといいます。」

丸くてつるんとした形は比較的、良性だそうで、
歪な形だったりモヤモヤとしていると悪性なことが多いそうだ。

「大きさは1.7cm」

!? ほんの4日前には1.2cmだったのに。
そんな一瞬で5mmも大きくなるの!?

「先生によって図りかたが違うかな。
僕はモヤモヤまで癌とみるからね。」

詳しい検査をするための予約をした。

「次に来るときに、前病院での診断結果を貰ってきてね。」
と言われたが、転院することが後ろめたくて行きづらかった。

こちらで細胞検査してもらって構いません。
と言うと、
「痛いしお金もかかること2度もしなくていいよ。
きちんと挨拶して、結果もらってきなさい。」

ああ、、いい先生だなと思った。


癌の診断がでたら、セカンドオピニオンを受けようと決めていた。
転院までは悩んだが、

かかった病院が週2回しか診察がないこと。
母が治療した病院が、今の担当医がとても優しくて良いから。とすすめてくれたこと。
が決め手だった。

まずは行ってみよう。

最初の病院でCTやMRIの予約をしていたが、
その前にセカンドオピニオンに行った。

告知から4日後の月曜日だった。
病院はとても混んでいた。

受付で初診です。紹介状はありません。と告げると、

乳腺外科は新患さんが満員で、診てもらえないかも。
申し訳なさそうに言われた。

マジで!? 嘘でしょ‼ と思った。
必死だった。

私、他の病院で癌の診断されています。
母もこちらにお世話になっているので、ここで⚪⚪先生に診て欲しいんです!

受付の方が外来に確認してくれ、無事に受診することができた。

すごくホッとした。
感謝した。
今、小林麻央さんのブログを読み、とてもショックでした。
身体が震えて涙が出ます。
海老蔵さんが会見した時衝撃も強かった。。。
あんなに若くて可愛くて、誰からも愛されているであろう人でも癌になるのか。。

今、乳がんになる確率は12人に1人、
いやそれ以上かもしれません。
誰でもなり得る病気だからこそ、検診は大事です!
年齢じゃないんです。

乳がんは進行が比較的ゆっくりだそうで、
経過観察5年で一区切りといわれても、それが過ぎても用心するそうです。

マンモを毎年していても安心できない。
自分がそうであったように、乳腺が発達していると
全体が白っぽくなり、写りにくいことがあります。
エコー検査で癌が見つかることもある。

たまたま自分で発見することもある。

何かほんの少しでも(?)って感じたら、直ぐに検診受けることが大事です。
取り越し苦労なら笑い話になるんです。。