今朝の新聞に ピンクリボン運動開催 の記事があった。

入場無料、どなたでも参加できます。

病気になってから興味があったので、行ってみた。
とても混雑していて、小さなお子ちゃま連れの人が多かった。

受付でおばあさんが「娘が乳がんに引っ掛かったのできた。」
と話しているのが聞こえた。
外科医の講演があるとの記載に引かれた。

主催はママサークルだったので、若いママが多かった。

いろんなブースがあり、中でもピンクリボンアドバイザー
いう言葉に興味をもった。
乳がんの勉強をして、自身のためや周りの人に啓蒙活動をする人だそう。
その方のお話を聞いた。

早期発見の大切さ、自己検診の方法など。
こんなこと出来たらいいなとおもった。

なので、初級試験を目指します!
病気前の自分なら、またいつかとか、その内にとなんでも後回しにしていたけど
今はやりたいこと、やれることは今やる!行動に移すことを心がけている。

病気になって時間は無限じゃないと感じたから。
手術までに1週間ほどしかなかったので
仕事の引き継ぎもバタバタだった。

年末の忙しい時に1ヶ月の休暇を取得。

上司をはじめ、同僚にも大変協力と理解をいただき安心して治療に望めた。
皆の気持ちがあたたかく心強かった。。

病気になって本当に自分がどれだけ恵まれているか、
人に助けられているかが分かった。

今でも感謝を忘れないし、自分もそうありたいとおもう。
検査結果が出たとき、義母に乳がんになったことを伝えた。

話があるから座って。

と呼ぶと、何かを察したようで拒否された。
しかも涙ぐんでた。。

病院での結果、乳がんの状態、手術のこと。

想定内だったけど、泣かれると辛かった。

義父は胃がんで亡くなった。
見つかった時は末期で余命半年と宣告された。
その事を旦那さんとその弟と相談して内緒にした。

義父は自分が癌だと知ればショックを受ける。
義母は泣き虫だからずっと泣き続ける。。。
そう思っての事だった。


本当に早期なの?
また隠してるんじゃないの!?

本当だよ。
ほら書いてあるでしょ。
と診断結果を見せた。
12/16手術の日になった。

前日から入院して少し検査があった。
リンパへの転移を調べる為に、手術当日にリンパの一部を
切除するのだが、リンパの中でも一番に転移する場所があるそうで、
(センチネル)その場所を特定できるのだ。

胸に注射をして薬剤を、それから磁気だったかで写真を撮った。
センチネルの部分が光っていた。

「光っているね。良かった!
場所が特定できれば余分にリンパとらなくていいからね。」

翌日、朝1番の手術だった。
心配顔の旦那さんと義母に見送られ手術室へ。

そこからは夢の中にいるような感覚。。。


めめさん。。めめさん!

誰かに呼ばれて目が覚めた。

リンパどうでした?!

目覚めて真っ先に聞いた。

「大丈夫でしたよ。」

看護師さんに言われて涙が止まらなかった。

皆に安心してもらえる。
自分の気持ちも軽くなった。

全ての検査が終わり、先生のお話を聞いた。

「今にところ転移の影はないね。
でもあなたの場合、グレードが3だからステージにかかわらず
抗がん剤はした方がいいね。
正確なステージは術後でないと言えないけど、
恐らく2。。。から1かな。」

すごくホッとしたのを忘れない。
もう転移してるんじゃないかとか悪いことしか頭になかったから。

そして手術が決まった。

手術の方法について何種類か説明を受けた。
温存、全摘、乳房再生などなど。

自分は全摘と決めていた。
身体に癌を残したくなかった。
少しでも再発のリスクを減らしたかった。

心配かけている旦那さん、家族、友人に
少しでも安心してもらいたかった。