複数の人に一斉にメールを送るとき | 福井のフリーwebデザイナーMIHOのブログ

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2009年7月からMIクリエイト(エムアイクリエイト)として起業いたしました。福井県福井市でホームページの制作をメインにお仕事をしています。2011年11月よりパステル和アート公認インストラクターとしても活動中☆よろしくお願いします。

常識のようで意外に知られていないのかな?と思ったので、ちょっと書いてみます。



みなさん、複数の人に一斉にメールを送るとき、どのようにしていますか?



複数の人に送ると言っても、2パターンあるかな、と思うのですが、1つは、会社内の人など送り先の人たちが互いにメールアドレスを知っている場合と、まったくの他人の場合。



前者なら特に意識する必要はないと思うのですが、後者の場合、TO(宛先)に複数の人のアドレスを連ねて送信すると、メールを受け取った人は、自分以外にも誰にメールが送られたのか、ということがわかってしまいます。



もちろん、名前だけでなく、メールアドレスもです。



送り先のメールアドレスが公式なものならまだ良いですが、プライベートなものの場合、「他人にメールアドレスを知られてしまった」と信用をなくしてしまう場合もあります。



では、この場合、どうすればよかったのでしょうか?



メールには、TO(宛先)以外に、CCとBCCがあるのをご存じでしょうか?



どちらも複数の人にメールを送る時に使うのですが、CCにアドレスを入力した場合、送信先の人にも誰にメールを送ったかわかります。

たとえば、取引先の担当者のアドレスをTOに、自分の会社の上司のアドレスにCCに入力し、取引先の担当者にメールをちゃんと送ったということを上司にも知ってもらいたい時などに使います。



それに対し、BCCにアドレスを入力すると、そこに入力されたアドレスは受信者には表示されないので、誰に送ったのかを知られずに済みます。

自分のメールアドレスが変わったことを知らせるなど、相手側に共通点がない場合は、こちらを使って一斉にお知らせします。この場合、TOには、自分のアドレスを入れるのが一般的です。




個人情報を保護するという意味合いからも、使い方を理解して、マナーを守ってメールを活用してほしいなと思います。思いもしないところで損をしないように・・・。



先日メールをもらって、TOのところに複数のメールアドレスが記載されていたので、みなさんに知ってもらいたいと思い、とりあげてみました。



参考になさってくださいね。




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