【鍼灸日記⑥】はじめてのお灸 | みこと迦のトークセン&はり灸

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―Grate Circulation of Lifeー
櫻井式トークセン,氣内臓療法,鍼灸師のブログ
からだを整えること、スッキリすること。あなたの日々にトークセンとはり灸をお役立てください

みなさんこんにちは

タイの木槌のマッサージ〈トークセン〉のセラピストでティーチャーで鍼灸1年生の〈みこと迦(みことか)〉です



北海道のまんなか〈旭川〉で〈タイ伝統木槌療法トークセン〉をおとどけしていますが、紆余曲折を経て今春から札幌の鍼灸専門学校の1年生となりました



平日は学生

週末はセラピスト



タイ伝統木槌療法トークセンってなぁに?  



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今までは木槌のお話メインでしたが

これからは

セラピスト学生の

鍼灸学校のワンシーンを

絵日記のように

ちらりちらりと綴ります



よろしくお付き合いください照れ



桜桜桜桜桜桜桜桜桜




【鍼灸日記⑤】



はじめてのお灸


お灸の材料は〈もぐさ〉


ヨモギの葉っぱ(艾葉)の産毛です



からだに元気がないときは

お灸で元気を補うことができる



〈鍼〉と〈灸〉は性質が違うため

治療の目的によって使い分けるんですね



色々なやり方があるなか、

まずは基本の練習から。




ふわっふわの〈もぐさ〉を

ちょこっと取って



手指で小っちゃく小っちゃく撚って

ポイントに据える。



目指すは米粒大。







はうー!!


〈ちょうどいい量〉を手に取るのが難しい


〈つぶさないように指で転がす〉のが難しい


〈先端〉をぴょいっと尖らせるのが難しい


〈据える〉のが難しい、倒れちゃう


〈火をつける〉のが難しい、着火用の線香にもぐさがくっついてきちゃう!




あはは、



はじめてのお灸、

全部の工程でまんべんなくつまづいた笑い泣き



なんせ

もぐさちゃんは

ふわっふわ。



ちょっと人が横を通っただけで

その風圧で全てが倒れてしまうという儚さ加減



もしもしもぐさちゃん?

儚すぎるぞ、君。



大丈夫か。

もうちょっとしっかりしなさい




うずまきうずまきうずまき




いやいや、すみません



〈手〉ができるまでは

何度も何度もお付き合いして

仲良くならなければなりませんね



練習あるのみ。



ああ、楽しい爆笑キラキラ





もくもくもくもく、


与えられた時間で

ひたすら練習。






後半、ちょこっと慣れて


「これいいな!」
というのもできました


半年後、1年後、3年後のお灸がどんな風に成長しているか?


記録しておくと後から比較できるから
モチベーションが上がります


あなたが気持ちよく元気になるお灸ができますように


もくもくもくもく、
がんばります照れ



つづく



桜桜桜桜桜桜桜桜桜




最後までお読みくださりありがとうございました


またご縁がありましたら嬉しいです照れ





Na A Na Wa Ro-Ka Payati-Vinasanti.

 

 

 

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 (※令和3年3月までのみこと迦情報です。後日改訂予定)

 

 

 

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