みなさんこんにちは
タイの木槌のマッサージ〈トークセン〉のセラピストでティーチャーで鍼灸1年生の〈みこと迦(みことか)〉です
北海道のまんなか〈旭川〉で〈タイ伝統木槌療法トークセン〉をおとどけしていますが、紆余曲折を経て今春から札幌の鍼灸専門学校の1年生となりました
平日は学生
週末はセラピスト
今までは木槌のお話メインでしたが
これからは
セラピスト学生の
鍼灸学校のワンシーンを
絵日記のように
ちらりちらりと綴ります
よろしくお付き合いください
【鍼灸日記⑤】
はじめてのお灸
お灸の材料は〈もぐさ〉
ヨモギの葉っぱ(艾葉)の産毛です
からだに元気がないときは
お灸で元気を補うことができる
〈鍼〉と〈灸〉は性質が違うため
治療の目的によって使い分けるんですね
色々なやり方があるなか、
まずは基本の練習から。
ふわっふわの〈もぐさ〉を
ちょこっと取って
手指で小っちゃく小っちゃく撚って
ポイントに据える。
目指すは米粒大。
はうー!!
〈ちょうどいい量〉を手に取るのが難しい
〈つぶさないように指で転がす〉のが難しい
〈先端〉をぴょいっと尖らせるのが難しい
〈据える〉のが難しい、倒れちゃう
〈火をつける〉のが難しい、着火用の線香にもぐさがくっついてきちゃう!
あはは、
はじめてのお灸、
全部の工程でまんべんなくつまづいた
なんせ
もぐさちゃんは
ふわっふわ。
ちょっと人が横を通っただけで
その風圧で全てが倒れてしまうという儚さ加減
もしもしもぐさちゃん?
儚すぎるぞ、君。
大丈夫か。
もうちょっとしっかりしなさい
いやいや、すみません
〈手〉ができるまでは
何度も何度もお付き合いして
仲良くならなければなりませんね
練習あるのみ。
ああ、楽しい
もくもくもくもく、
与えられた時間で
ひたすら練習。
最後までお読みくださりありがとうございました
またご縁がありましたら嬉しいです
Na A Na Wa Ro-Ka Payati-Vinasanti.
【ホームページ】
(※令和3年3月までのみこと迦情報です。後日改訂予定)
【Facebook】
【Twitter】
https://twitter.com/micoto_ca?s=09