私の旦那さんは
優しく
おっちょこちょい。
来日して9年のため、日本語もほぼペラペラ。
私は彼の国の言葉が分からないため、会話は日本語です。
そんな彼のプライドを傷つける出来事があります。
それは引越し時に発生します。
外国人が家を借りる時。
必ず聞かれる事、日本語は分かりますか•話せますか?どんな仕事についてますか⁇から始まる。
そして、外国人という事で借りれる物件が限られる。
大家側からすれば、何かあれば代金踏み倒して国に帰るイメージがあるらしくてお断りされるパターンが多いらしい。
ふるいに掛けられた、数少ない物件。
その中では、保証会社は必須。
今でこそ、日本人といえども保証会社を通して下さいと言われるようになってきたのでしょうが…
これまた高額なんです

保証会社の割合?として、30~70%を支払って下さいと言われるパターンが多い。
その後、1年ごとに1万円を支払ってねとかさ。
初期費用を抑えたくても、抑えられない原因の1つですね。
更に‼️
保証会社を通したにも関わらず、保証人をつけて下さいと言われる。
お金の面では保証会社が保証するので、この場合の保証人とは、ご近所トラブル対応や夜逃げした時などの荷物の引き取り人としての意味あいがあるそうです。
外国人夫が悔しい思いをするのはいつも↑
保証人。
何が悔しいか、それは不動産屋さんから「保証会社さえ通せば保証人は必要ありません。」と言われるけど、契約の段階になって結局「やっぱり必要でした。」と言われること。
私からも、再三に渡り不動産屋さんには保証会社に保証人が必要ないか確認して下さいとお願いしてるのに、最後になってこれでは裏切られた気持ちになります。
今回の不動産屋さんは最初っから私たちに「内容(借りる人がどんな会社に勤め、年収いくらかなど)によります。」と言ってくれたので、その点では信用できました。
外国人が日本に住むこと。
夫はこんなに悔しい思いをしているんですね。
ちなみに、夫によると保証人というものは日本だけらしいです。
保証人つけろって言われるのはうちの夫だけだったらどーしよ⁉️笑
夫のプライドとして……
今回、保証会社の申込み書の中に、夫の職種、内容、従業員数を記載するところがありました。
従業員数の欄に
ア、100人
イ、300人
ウ、500人
エ、上場企業
みたいなのがあって夫に聞いたら
エだね!
との返事。
自分から上場企業とか言うのどうかと思う!って言ったら、ご丁寧にNASDAQを見せてくれました

ちなみに、夫がなんの職業なのか未だによく分かりません(説明してくれるけど、内容が難し過ぎるんですよね~
)笑
