久しぶりの友人が、なぜこんなに疲れるのか?


久しぶりに会う友人とのおしゃべりほど、
楽しみにしている時間はない。

なのに、その日は違った。
話そうとすると被せられ、
こちらの言葉が着地する前に、
彼女の自慢話が上書きされる。




「氣のせい、氣のせい」と自分に
言い聞かせていた私も、
さすがに長時間は無理だった。
頭が痛い。気分も重い。
年齢のせいではない、たぶん。

彼女は家庭があり、パート勤め。
私はお気楽なシングル…と
言いたいところだが、
生活の責任は全部ひとり。
そもそも立っているフィールドが違う。


それなのに、
わざわざ比べて優位に立つ話、
今それ必要?心の中で毒づく
バツイチ独身女。
別れた後の疲労感は、
もはや軽い修行だった。

人は成長すると、波長が変わるという。

そして、
その変化を悪気なく無意識に
邪魔してくる人も…

あれほど気の合った友人でも、
人生が分かれれば、
考え方も距離感も変わる。

彼女の言葉は、
私が持っていないものを
強調することで、自分を安心させて
いるように聞こえた。


ここで大切なのは「縁を切る」ことではない。

スマートな開運の観点から見れば、
今の自分の氣を下げる場所・人から、
そーっと静かに離れるだけ。

無理に合わせない、無理して会わない。
これも一つの運の管理。

以来、あの彼女とは会っていない。
でも心はとても穏やか。
人間関係の整理は、突然やってくる。

成熟世代、疲れる縁より大笑いで
氣が合うご縁を選んでいきたい。