テンカウント1の初回版はすぐに売り切れたけど、今回は沢山用意されたのかな?まだ間に合いますよ。宝井さんの特典小冊子目当てに普段ドラマCDを購入されない方も購入していそうですもんね。



【あらすじ】  *テンカウント1の感想等はコチラ


突然城谷に「最初で最後の握手」ということでカウンセリングの終了と共に別れを告げた黒瀬。動揺隠せない城谷は無断欠勤、連絡が付かない状態に。その事実を城谷の同僚三上から聞いた黒瀬は城谷と再会し、何故そんな風に突き放してしまったかという理由を告げるが・・・・・


【キャスト】


城谷  cv立花慎之介

黒瀬  cv前野智昭

三上  cv福島潤

倉本  cv千葉一伸   他  *敬称略



何故二枚組で出さなかったんだーーーー商売上手め!!!!!!!


というように、第一巻は絡み無し・・・・というよりも、終わり方も続きが気になるような二人の関係が動き出すぞーーーーっていう物語上で美味しいところで終わり。

結構原作未読には辛い。。。。(といいつつ、3巻まで持ってる~やっと原作読める~~~)

ということで、2を聴く前にもう一度1から聴きなおしましたよ。


もう気持ち打ち明けちゃった黒瀬くんのドSな押しにはドキドキさせられっ放しだし、それに翻弄されながらも黒瀬から離れられない城谷さんも可愛らしい~

あんまり話すとネタバレになるのでこれ以上はーーーーーーー

「いきなり超発展===」というBL作品が多いのですが、この作品はジワジワと攻め・・・いや物語の中での二人の関係が段階を踏んで進んでいくのが魅力的です。

そのゆっくりな展開が攻めが受けをすごく大事にしている感が味わえます。


そして、この作品は余計なBGMが無いのが良い!!!!二人の心象が余計な脚色を受けずにダイレクトに伝わってきて良いです。

音響さんの勇気です。ついついBGMてんこ盛りは制作側の自信の無さか表面上で作品をとらえての盛りすぎ脚色かと思ってしまいます。

確かにBGMの素晴らしさが作品の売りになるものもありますが。。。。。

メインのお二人とも声を張らない難しい役をそれぞれの性格に合わせて演技されていて、脇の三上・倉本が城谷をそれぞれ同僚・上司として気遣っている声の演技が静かなお話に時折メリハリが利いてより聴きやすくなっています。



*初回特典描き下ろしプチコミック


番外編「黒瀬くんと城谷さんと言葉攻め」


全編えちシーンです。城谷さんの気にするところはそこなのーーーー(驚)@黒瀬なお話です。