このシリーズの魔界に住む悪魔とは悪魔なのか???という結論に至る最終章~~~
【あらすじ】
式神を呼び出そうとしていた天馬だったが、
たまたま魔族に襲われていたブエルを召喚してしまう。
ブエルは誰とも契約を結ばないと拒むが、天馬は他の魔族からブエルを守るため、無理やり従属させようとする。
(公式より転載)
【キャラクター&キャスト紹介】
■神楽木天馬 cv高橋広樹
人間。寺の三男坊で魔族でいうところの力「魔力」を持っている。その力を利用して祓い屋家業を行ってる。飄々とした掴みどころのない人物。何故か世間から隔絶されているかのような生活を送ってる。
■ブエル cv阿部敦
魔族。「治癒の能力」を持っているためにあらゆる魔族からその力を手に入れんがために狙われている。
天使ともいえる様な優しい心根で正直者。
魔彼最終章です。今回は魔族のように力を持っている人間とその人間から庇護を受けてしまう魔族。
その能力の為に他の魔族から眷属・従属関係を迫られ追われるブエル。偶然にそのブエルを召喚して成り行き上彼の恐れているものから守るために強引に従属関係を結んでしまう天馬。
しかしブエルにその能力を使うことを強いず、何の見返りも求めず自分を守ってくれる天馬に心開くことが出来ない。絶対に他の魔族と同じように自分の力が目当てなのだと。
その態度が「ツン」全開なんですよ~~でそこから色々ありまして(ネタバレ回避)悪魔なのに「天使のデレ」へとーーーーというお話。王道のツンデレ大好きな方にはたまりません。
普段は飄々とした天馬だが闘いの場になるとキリっとカッコ良くとメリハリの演技の高橋さん。ブエルに対して何喰わない態度だけれども可愛くてしょうがないんだな~と滲ませているのも良かった。
そしてブエルの阿部さん。ツンツンツンツンなのにうっかり素直な面をみせてしまう悪魔。エンディングでの寝ぼけたデレセリフが可愛すぎだろーーーーでした。
ホントに魔族とは?悪魔とは?と考えさせられる(笑)作品でした。
ブエルまじ天使♪
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