2月早々にアップした「おしおきセールスマン忌野狂助第三話『一発★逆転』」の感想をもちまして2014年新作BLCDの記事は終了と致します。なお、「あなたは怠惰で優雅」も購入いたしましたが、シリーズものスピンオフなのでやはり元シリーズを聴いてからの方が楽しめそうと思い外すこととしました。


昨年に引き続き新作を語る前に気になる旧作・新作でテーマを絞って語ろうかとーーーー

といっても、まだまだBLCDに嵌って3年余りなので新作に偏りがちな自分なので旧作に関してはあまり語れないのですけど、そこのところはご了承くださりませ。


それでは本年度版の私のお気に入りBLCDってことでーーー今年のテーマはーーーー


『2015年版 私の愛するBLCD作品 -旧作&新作 魅力的な当て馬くん登場編-』

ということで、当て馬設定大好きな私にふさわしいテーマかと(爆)しかし、昨今ハッピーエンドな受け攻め二人旅のBL作品が殆どになってしまっていることが嘆かわしい・・・・たとえ当て馬くんらしい人が登場してもメインキャラに相手にされずに退場なパターンが多いような・・・・実に嘆かわしい~~~(私の趣味の問題なので気にしないで下さい)



*受けに振り回されて健気な当て馬くん・・・私は君を応援するよ!!


罪シリーズ 原作 和泉桂

『原罪・贖罪・堕罪』 新人小説家 天野陽 cv堀江一眞

攻め・売れっ子作家穂高と受け・その担当透也のバカップルの犠牲者。

まあ、透也が気を持たせる様な中途半端な態度をとるから、その小さな可能性にかけて健気にも支えようとし挙句透也の気持ちを優先してアシストしてしまう。そして後を引かない爽やかさ~でも透也のことはずっと好きっぽい・・・・当て馬の鏡です



*押しの強い口説きに萌えます~肉体派当て馬くん。もう情熱的にヤッちゃいます。


『DOUBLE CALLⅣ~Ⅶ 放物線の彼方1~5 原作 緋色れーいち』 犬崎刀哉 cv中井和哉

2000年代初期の作品です。無理矢理ではなく、受けも納得の当て馬くんとの絡みがあるBLCD作品って最近出ているのか???こういうのが地雷の方も多いのでセールス的には避ける傾向にはあると思うけど、当て馬くんさえ魅力的なら萌えの材料以外ない!!と断言する自分!!!



*キャラも濃い設定だけど声を充てている人がさらに濃さを増して良い!!


『催眠術入門』 原作 カシオ   円城寺伯爵 cv一条和矢 

前述紹介した2作は受けの気持ちを揺るがせたということで正統派当て馬くんではありますが、こちらは受けは全く相手にしてませんでしたが、声がーーー声がーーーーエロいーーーーーー

キャラというよりも一条さんですね(笑)



以上、3作品ご紹介いたしましたが、私が聴いている中で「当て馬くん」探してみましたが思った以上にに無かったーーーーましてや大好物のメインカップルキャラの心惑わすとなると天野先生と犬崎くらいしかいないのが現状だったと・・・・・・

やっぱりBLは一途がデフォなのでしょうね。

でも、私は今後も魅力的な当て馬くんのBLCD出走を願っていますーーーー



では、近日中にも2014年版の総括をしたいかと思ってます