両輪 | マレーア・レナータSYSTEMで髪質改善&艶感アップ!

両輪

術的な探究心のある美容師さんって、ものすごく多いです。

とっても真摯にお客さまに向き合って、己の向上心も持っていて、一生懸命仕事をしています...

「技術」への探求は、カットやパーマ技術などの美容師としての特有の技術だけに留まらず、薬液の成分や薬剤ごとの組み合わせによっていかに毛髪に効果を与えるか?とか、毛髪や肌そのものへの強い探究心を持たれて、日々研鑽を積まれているひとも、数多くいます...

でも、そうした技術面ではなく、「集客」とか、「広告・宣伝」とかの、「技術以外のこと」には、もの凄く無頓着なひとが多いように感じます。

もちろん、これらは、根本的な美容師としての能力があればこそ、生かされるわけなので、そもそも美容師としての能力を磨かない限り、たとえお客さまの興味を惹く術を学ぼうと、効果的な集客方法をマスターしようと、、無意味なこと、と思われがちです。

ここ。僕には、どうも思い違いな気がしてなりません...

僕も一応、この業界で生きて来たハシクレですので、実は、美容師さんのいわゆる「現場」を、直接的にみて来た数は、「人数」でいえば、美容師さん自身よりも、まちがいなく多いわけです。

とはいえ、ひとりのお客さまの施術を、最初から最後まで全てを拝見することは稀ですので、当然ですが、決して「全てを知っている」わけではありません。
むしろ、ごくごく一部の場面だけを抜き取って、僕が勝手に思い込んで、イメージしているだけに過ぎないかもしれません...

そうした「僕自身のバイアスがかかっている」ことを自己認識したうえで、でも、声を大にして言わせてもらいたいのですが、実際、「技術力に大差は無い」のです。

反論はあるでしょう。お前は所詮、美容材料を売ってても素人じゃんか!と...
おっしゃるとおり、僕は数回、臨店講習の際などワインディングをさせて頂いたことや、シャンプー方法を教えてもらったことがありますが、まったく何もできませんでしたから...

でも、美容師ではない僕のようなひとが、あなたの技術を判断するわけですよ。通常は。

日々のサロンワークは、何も、コンテストのように、プロ相手にしてるわけではありません。
常連さんのお客さまのなかに、ひとりやふたり他店の美容師さんのお客さまもいるかもしれませんけど..

99%の相手は、素人でしょう?

わかりやすくしたいので、プライドの高い美容師さんにとっては失礼とは思いますが、言い直すと、「技術力は全く変わらない」のです。
皆、鍛錬しているし、考えてるし、お客さまの髪を良くしたい・・と頑張っているわけです。

なので実際的には、そうした技術面でライバルに差をつけることは、不可能なのだと感じています。
とはいえ、もちろんお客さまは、ご自身が美容室を選ぶ基準に「美容師さんが上手い」ということをかなり上位に挙げますよ。

しかしながらそれは、そこの店と自分の嗜好が合ったから、技術的に優れていると感じただけなわけで、現実的に、客観的な基準の元、数多くの美容師さんの技術を分析・判定して、あなたを、「上手い」と結論づけたわけじゃありません。

この業界でコンテストとかがあると、それを主催するディーラーへの「貢献」が高い店の美容師が決まって賞を取ることぐらい、誰もが周知のことです。

反論はあるでしょうけど。

「俺は、主催のディーラーと縁もゆかりも無いけど、1等賞取ったぞ!」という経験があるかもですけど...
まあもちろん、例外はありますよ。

けど、賞なんてもんも、スポーツみたく優劣がキチッとつくわけじゃないですから、極めて曖昧なものなわけで。
ディーラーや有名な美容師など。彼ら、一応この業界の人間であっても、美容師さんの技術をランク付けすることなど、できるわけが無いのです。

つまりは、料理屋さんとかと一緒でね。もちろん、技術に多少の差はあったとしても、根本的には、「上手い!」と多くのひとに感じさせる「仕掛け」があってこそ、その「上手さ」がお客さまにも認識されるわけです。

特に美容師の場合、料理人とちがって、素材というものと、そのアレンジ手段においては、凄く狭い選択肢しかないわけですから。

例えば、カラー剤やパーマ液を、十社のものをブレンドして、なおかつ、添加剤を二十種類用意して、しかも、他ではできないようなパーマ液の1、2剤をブレンドして塗布する‥という画期的な方法を編み出し、カラー剤を添加するタイミングをパーマ塗布後、21分37秒ぴったし経った瞬間にして、なおかつそこに、こだわりの伏流水を3ccだけふりかける。。

さらにこのときに、室温を27度に保ちながらも、ドライヤーの温度を48度にして、髪から4cm8mmぴったり離し、1秒間に35度向きが変わるようにドライヤーを回転させながら乾かしつつ塗布すると、他の美容師では決してできないような、なんと!白髪が全てなくなって、輝度が37.29%美容業界の平均値よりも、ツヤツヤで丈夫な髪になるのです!!

・・とくれば良いのですが、、そんなの、まったく不可能ですからね。。

あなたも、あなたのお店をもっと繁栄させたいのならば、ぜひとも、技術探求だけでなく、それ以外の面にもチカラを入れてみてください!

これは、車の両輪と同じ。
「技術面」と「技術以外の面」は、両方が機能しないと、継続的な成果を生み続けることは、不可能なのですから...

☆ちなみに、僕の認識としては、「技術=ハード」「集客や接客=ソフト」と捉えてるんですけど、一般的には、店舗の作り的な、大きなものをハードと捉え、技術も集客もソフトと捉えるようですので、この記事では、僕の認識によるハード&ソフト的な区分では呼ばずに記しました。☆



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