凋落の兆候は、どこにあったのか? | マレーア・レナータSYSTEMで髪質改善&艶感アップ!

凋落の兆候は、どこにあったのか?

でしこジャパンが、予選敗退でオリンピックに出場できなくなりましたね...

敗退の後から出るわ出るわ。
色々記事を読む限りではありますが、本質的な原因は、この大会にあったわけではなく、既に前回のロンドンオリンピック直後にあったと見る方が正解なようです。

そしてその多くの原因は、指揮官や協会幹部とかの、リーダーシップを担うべき側の過信にあったようで...
こういうこと。スポーツの世界だけではなく、我々のビジネスの世界にも、よくあります。

崩壊する企業。凋落する組織。。

その崩壊が始まった原因は、実は、目に見えて「数字」が落ちて来た頃にあるのではなく、「良かった」時期の終期にあったんだ・・とね。。

もちろんここで、かなり優れたリーダーであれば、ほとんど誰も気づかない程度の「綻び」でも、それを感じとって素早く軌道修正して、難局自体が生じるのを回避していくのでしょう...

けれど、多くのひとには、それが出来ないし、見えない...

だいたいにして、たいていのリーダーは、数字で計測できるような明確な「成果」が現れれば現れるほど、悦に入ってしまうものです。

そして、「私のおかげ!」「私は凄い!」「私こそ天才!」となって、自分の能力を妄信して、「綻び」を感じることも出来ずに凋落していくのでしょう。。

まさに、繰り返されるストーリー。

こうなってくると、その組織のなかのリーダーの次のナンバー2が辞めたり、反乱を起こしたりします。
彼らは大概、優れた能力があるから、別会社に移ったり、自ら独立したりします。

そうなると、裸の王様と化したかつてのリーダーは、その能力も、システムも、方法論も、全ての長所短所を知り尽くしたかつてのナンバー2に、鮮やかに差し切られるわけです。

ナンバー2がこうはしないで業界自体から退いたとしても、ナンバー2の不在による穴埋めは容易に行かず、その組織はどんどん弱体化していきます。

もしもこういうナンバー2が居なかったとしても、それはそれで、ある意味、そうした存在を育てられなかったリーダーは、育てることが出来たひとよりも能力が低いわけですから...

それまでに築いた地盤も元々かなり軟弱なわけで、すぐに他のライバル会社に根こそぎシェアを奪われたりするわけです。

これは、僕たちの業界でも、そこらじゅうに溢れているストーリーです。

どこでも、何度でも、同じような悲劇(喜劇?)は、繰り返されるものですね...


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