今ここにあるためには

やっぱり丹田だなぁと
感じます

日本人はもともと

腹が据わる
腹に落ちる
腹に決める

などなど…

腹を落ち着きや
力の在処としてとらえていたのですね

丹田

もちろん力を入れる場所です
でも力むのではないのです。

力むことで丹田あたりがガチガチになっている人が多い気がするんです

がんばっている人
責任感がある人
無理してしまっている人

社会のなかでいろんな人と関わりながら生きていれば
少なからずみなさん
がんばって、責任もって、無理しながら
生活していますよね。
そこから力みがうまれます。
それをそのままにせず力みをほぐす。
それがゆるむ、リラックスです。

力を入れるのと力むことの違い
だらっと抜くのとゆるめるの違い

丹田をゆるめる?
丹田は力をいれる場所でしょ?
でも
肩や首、腰と同じように
力みっぱなしだとガチガチになりますよね
力まずに力が入っている状態がいいです。
ゆるめて力みをとりたいのです。
そして力まずに力をいれる感覚をつかんでいく


丹田はゆるめたとしても
エネルギーはいつも
そこにあります。
力みをとってゆるめたら
エネルギーは流れやすくなると感じます。
エネルギーは貯めるものではなく
エネルギーは流動させるもの
カラダのなかでもそとでも
流れまざりあうもの


丹田に力をいれる
丹田をゆるめる

バランスよく

丹田はカラダの表面ではなく
カラダのなかにあります

ぎゅっと力をいれて
いつもいつもがんばってくれている丹田

マッサージするように
よく動かしてあげる
ゆるめてあげる

カラダをマッサージするのと同じこと


あなたのなかにある
エネルギーの流れを感じて
感覚でも優しく流す、ゆるめるを意識して

丹田に意識をむける

丹田からあふれる声をきいて

それがあなたからあふれる
真実の声だから

あなたがあなたのまま
今ここにいるために



micoのヒーリングヨガでは
ゆるめることに意識をおきます。

力を入れるのは感覚としてわかりやすいかもしれない
でも
ゆるめるのは難しい

自分に許可をだす
許すだけなんだけどね。
でも、それが難しい

カラダをゆるめて
カラダの内側をゆるめて
心をゆるめて

ゆるめた先で
あなたの真実の声が聞こえますように




丹田と第2チャクラはまた違うものだと
思っています

第1チャクラ、第2チャクラ、丹田、おへそ、第3チャクラ
わたしたちのカラダに影響する下位のチャクラたち。
ヨガのアーサナではこの下位のチャクラを安定させることを大切にしています。
このお話しはまた  *°。☆


mico