体の中心を感じる

体の軸を感じる
地と天をつなぐ
地につつまれる
天にいだかれる
 
結んだ指から広がる
自分がどんどんひろがって
軽くなり
体の感覚がとけていく
私がひろがっていく
どこまでも
どこまでも
 
 
優しく自分に戻る
今に戻る
守られている
包まれている
 
私たちはいつも
守られている
 
 
 
見えないものをみる
それは特別なことではなく
 
しばられた常識、こだわりから自由になること
 
見方をかえる
角度をかえる
 
見えていなかったものがたくさん見えてくる
 
世界は優しく、温かく、穏やかだ。
 
みんなが心のいちばん奥に大切に持っている
優しく、温かく、穏やかな不変の心に
外側(=世界)が共鳴する
 
 
 
見えないものをみよう
 
心を自由に解き放ち
 
優しい世界をみよう
 
 
どんなにつらく悲しいときも
 
優しく、温かく、穏やかな不変のが私のなかにあることを
 
世界は優しく、温かく、穏やかに私を包んでいることを
 
つらさや悲しみに
不変の心がおおわれてしまうかもしれない
 
でも光はいつも心の奥でほんのり温かく
あなたを包んでいることを感じて
 
少しずつ、ゆっくりでも
そのつらさや悲しみがとけていくように。
 
 
ヨガはいつも
楽しいとき、悲しいとき、
変化する状況のなかで
 
いつもある不変の心を思い出させてくれる
不変の心に届けてくれる
おおわれたものを優しく優しく溶かしながら
 
 
今日もこれからも
ヨガをして
ヨガを伝えていく
 
 
優しさに包まれますように
温かさに包まれますように
穏やかさに包まれますように
 
 
心をこめて
 
mico