聖書からきた「ことわざ」 | 実こころ

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「目からウロコが落ちる」 使徒の働き9:18

キリスト教徒を激しく迫害していたサウロ(後のパウロ)

そのサウロは旅の途中に天からの光に打たれ、主の声を聞くと急に

目が見えなくなってしまいます。
主に遣わされたアナニヤが、サウロのところに行き彼の上に手を置き「兄弟サウル、あなたがここへ来る途中に現れてくださった主イエスは、あなたが元どおり目が見えるようになり、また、聖霊で満たされるようにと、私をお遣わしになったのです」と言います。

するとサウロの目からうろこのような物が落ち、見えるようになったそうです。その後パウロはイエス様のために大いなる働きをしたことは新約聖書に書かれています。

 

          

 

 

「豚に真珠」マタイによる福音書7:6

「神聖なものを犬に与えてはならず、また真珠を豚に投げてはならない。それを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。」
イエス様が実際に多くの弟子や民に話された「山上の説教」の中の

1節です。

 

 

「狭き門より入れ」マタイによる福音書7:13

「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」

これもイエス様の山上の説教の中の1節です。

 

 

「砂上の楼閣」マタイによる福音書7:26

「わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、砂の上に家を建てた愚かな人に似ている。雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家に襲いかかると、倒れて、その倒れ方がひどかった。」

 

これも山上の説教でのイエス様のことばです。

 

イエス様は私たちが生きていくに必要な言葉をたくさん残してくださっています。

私たち日本にもこのようにして残してくださっているのですね。

聖書を読むと本当の意味が分かるので言葉が一層深く聞こえます。