ユーミン 春の花 | 実こころ

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実こころは静岡市で「女性のこころとからだのケアサポート」を提供しています。

ユーミンの歌には花が良く登場します。

今回は春の歌に出てきたお花の写真を紹介します。

ユーミンの歌詞に改めて情緒を感じます。

 

 

                淡き光立つ 俄雨
               いとし面影の沈丁花
               溢るる涙の蕾から
             ひとつ ひとつ香り始める

                               「春よ来い」より

 

 

             二度と来ない人のことを

             ずっと待ってる気がする

                 ティールーム

              水路に散る桜を見に

             さびれたこのホテルから

                                「経る時」より

 

         アカシアの香りが 今も少し漂う

         母にあてた手紙 昨日見つけた

      黄ばんだ便せんに そそぐ陽ざし さえぎり

          雀遊ぶ影は 果てない空へ

                                 「大連慕情」より

 

 

          ヒメジョオンに埋もれて口づけをした

          土手と空のあいだを 風が渡った

         悲しいほど紅く 川面が揺れていたの

          越していった日から 顔も忘れた

                      「ハルジョオンヒメジョオン」より