昨年末も我が家では紅白歌合戦を観た。
トップバッターの「パプリカ」は子ども達が一生懸命歌っている姿に
娘たちが「かわいい~」と叫んでいた。
娘たちが特に注目していたのが「NiziU」
年末の番組で「NiziU」誕生までのことをやっていた。過酷なオーデション審査をパスするための大変な練習の日々など、それを観ていた娘たちは感情移入もあったのだろう。
また鬼滅ファンの次女。
もちろん「Lisa」の鬼滅の刃メドレーでは身を乗り出して観ていた。
実はまだ次女は映画を観ていない。でもTVなどでネタバレもわかっているよう。
家族みんなはやはり「嵐」
「21年間ありがとう~」という思いで5人姿を観た。
それから
大好きだったNHK朝の連続テレビ小説「エール」のコーナー
劇中と同じスタイルで登場したのでジーンとした。
そうそう、エール総集編は録画して永久保存版にした。
私個人としては
①鈴木雅之の「夢で逢えたら」
この曲は大瀧詠一の作詞作曲。
あの美しいメロディは「大瀧詠一だからこそ」って感じ。
②松任谷由実「守ってあげたい」
1981年、映画『ねらわれた学園』主題歌として書き下ろされた曲。
ねらわれた学園は当時17歳だった薬師丸ひろ子の主演映画。
私も夢中になって観ていたが
最終は別の部屋のTVへと行った。
というのも毎年、
NHKで放送されるベートーヴェン交響曲「第9番」演奏会で「第4楽章」が昨年はこの時間帯だったから。
やはり私の大晦日恒例行事である「第九を聴いて年を終わらせる」をやらずに年を越せない、、、と第九を観に(聴きに)行った。
丁度良いタイミングで第4楽章が始まった。
今回はコロナ感染防止対策で合唱団の数がいつもの3割だった。
確かに例年よりも合唱の迫力はないものの、今回も第九を楽しませてもらった。自分の中の年始へ向けてのルーティーンが終了した。
これは別の演奏会のYouTube。