ラグビーをみて(クリスチャンのラガーマン)  | 実こころ

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20か国が日本に集まって行われたラグビーワールドカップ日本大会

 

クリスチャンの私にとって各国のラガーマンのしぐさに嬉しくなる時があった。

 

 

南アフリカのコリシ選手のサポーターにはマジックで十字が書かれていた。優勝が決まった瞬間コリシ選手が何度もその十字にキスをしていた。

 

決勝で2点目をいれたコルビ選手も天を仰いで手を合わせていた。

 

いまや日本でも人気のデクラーク選手も自身のSNSで神をたたえるメッセージが書かれていた。

 

他にもイングランドやニュージーランド、アイスランドなどラグビーが

イングランド発祥というだけあって、クリスチャンのラガーマンが多いのかもしれない。

 

日本代表選手にもクリスチャンのラガーマンがいて、ゲーム前に祈っていた。

 

その選手はピーター・ラブスカフニ(愛称ラピーズ)

ラピーズは南アフリカ出身。

ラピースは出場時に、自身のテーピングに「PS23」、サインの横にも「PS23」の文字を書く。

「PS23」とはPsalm23、つまり旧約聖書の「詩篇23篇」

旧約聖書でもっとも有名な一説。

ラピーズは「自分の人生で非常に重んじている言葉です。うまくいっているときもいってないときも、自分の胸に言い聞かせて、何かあったときに頭の中で復唱することで落ち着きを保っています」

 

国は違うけれど神に祈る姿は同じ。

クリスチャンとしてとても励まされた光景だった。