おはようございます照れ
三月(弥生)の生命の言葉を紹介しますキラキラ
 

 

年久しく 風月の移ろひ 見続けし 一本の巨樹に 思ひ巡らす

 

平成二十七年の歌会にて、秋篠宮文仁親王殿下が詠まれた歌です。

 

今月の『神道知識への誘い』は、「譲位」についてです。

天皇陛下が崩御(亡くなること)によらず天皇の御位を譲ることを「譲位」といいます。

近世では第百十九代光格天皇の御世に譲位が行われたのが最後で、以来二百年余りの長い間、

今上天皇含め五代の御代替は先帝の崩御を受け、践祚(天皇が皇嗣に位を譲ること)が行われました。

崩御の場合、践祚と即位礼の間に先帝をしのぶ諒闇(天皇が父母の死により喪に服すこと)の期間を設けるため、「諒闇の即位」と呼ばれます。

譲位の場合は、皇嗣(皇太子)が先帝の譲位を受け新天皇の御位につくため、「受譲の即位」と呼ばれています。

なので、歴史上「退位」という言葉が使われたことはありません。

 

皇位が継承されると、元号が新しくなりますニコニコ

新元号が公表されるのは4月1日です!!

どんな元号になるのでしょうか!?

ドキドキしますね爆  笑