この言葉が8月8日に旅立った父の口癖でした。


私が20歳までは

めっちゃ厳しくて

幼少期の父はいつもピリピリ怒っていた印象が残っている。


母が父をたてて

お父さんが帰って来る前は

部屋を整えて

席についたら直ぐにご飯


朝は、5時頃起きて

仏様にお経をあげる


実家にいた時は

寝坊などした事がなかったし


ゆったりくつろげる場所ではなかった




20歳で今の旦那さんと出会い

結婚の話しが出て来た頃から

父は私の決めた事に

一切反対をする事がなくなった


顔の表情も

お地蔵さんの様に和らぎ

何を相談しても

笑顔で受け止めてくれる


旦那さんが

自営業を始めると決めた時も

じっちゃんが事務仕事をやってやると言って

数字の苦手な私に代わって

毎月お手伝いしてくれました。



その度に

「可愛い娘に会えてじっちゃんは幸せだなぁ」

とまあるい顔で言ってくれた優しい言葉


そして周りの全ての人に

何をしても「ありがとう」

と必ず伝える。



そんな父から

一つだけ頼まれたことがあった



お父さんは

泣き虫でお父さんを頼りっぱなし(父大好き)のお母さんをひとりでおいていけないので

お母さんを看取ったら

2日後に後から行けたらいいなぁ・・と



父の最後は

まるでわかっていたかの様に

亡くなる前の日まで

大切な人達に手作りの漬物やお野菜を配ったり

大好物の鰻やももを美味しいねと食べたり


体調を崩して母に付き添ってもらい

町のお医者さんに行き

待ち時間を車の中で母と40分ほど過ごして

中に呼ばれて

熱を計りましょうと言われた瞬間に

母にもたれて息を引き取ったそうです。


母いわく

父と2人で何気ない日常会話が出来た

その幸せな時間が今でも宝物で

それがあったから

これからも頑張れると話してくれた。



職場に母から連絡が来た時は

母は泣きじゃくりどうにかなってしまいそうだったけれど


私は父との約束があった



母を助ける‼︎


まずは父は本当に幸せだと

いつも伝えてくれていたこと


ありがとうと感謝で見送りたいこと


大好きな父が笑顔で旅立ってもらいたいこと



母の背中わさすりながら

何度も何度も伝えた




今家族は皆穏やかに過ごしている



母もお父さに沢山の幸せもらったから

「お母さんは幸せ」と言って笑っている。




私は思う

スピリチュアルに出会えて良かった

私と向き合えて良かった


私を生きようと決めてから

何年もかかったけれど

間に合って良かった


受け止め方でこんなにも人生って変わるんだぁ




お父さん

沢山の幸せをありがとう



私もそんな素敵な歳のとり方をしたいなぁ




ずっと心にあったけれど

涙もこんなに出るんだというぐらい泣いたけれど



今ようやく名古屋に向かう特急列車の中で書き終えました。



父への思い浄化出来て良かったぁ




今を大切に 今日を大切に💫


       

                    kei