風薫る五月。
連休時に、びわ湖大津大河ドラマ館を訪問。
まさに五月晴れ。
カミさんに早起きしてもらい、05:00に出発。
08:00、開場と同時に石山寺駐車場に到着。
駐車場はすぐに満車になりました。
びわ湖大津大河ドラマ館は石山寺境内内。
相応しい場所ですな。
自身は石山寺は五年ぶり。
新緑満開の参道は気持ち良き。
大河ドラマ「光る君へ」は見ております。
血なまぐさい宮廷政争や、激しき恋愛も絡めて、意外と面白く。
史実資料が少ない、その分フィクションでいかようにでも展開できる。
現れた長蛇の列は、ドラマ館への入場&入場券購入者列。
09:00の開始にはまだ30分以上もあり。
カミさんに列待ちしてもらい、KKは先行して物撮りに。
一度訪れているだけに、おおまかな境内内は把握しており。
硅灰石により自然形成された「くぐり岩」。
くぐると願いが叶うとされており。
階段を登るとすぐ右手にある観音堂。
西国三十三巡礼の全ての観音様がおられる。
毘沙門堂。
蓮華堂。
御影堂。
お大師さま=弘法大師/空海をお祀りする重要なお堂。
石山寺の重要合掌ポイント。
石山寺の必見ポイントである硅灰石。
世界的にも珍しいもので、なんと国指定天然記念物。
ここは撮影ポイントでもあります。
硅灰石メインなら柵のまん前で。
ターンバックショットできれば、このように多宝塔大きめ、
燈籠や硅灰石が均等バランスになり。
(人切り待ちタイミングの忍耐が必要)
そして本堂へ。
人が少ないうちに、最重要案件の紫式部源氏の間を撮影しておき。
お参りは、のちほどカミさんと一緒にということで、
ここでいったん引き返したのでした。
滋賀県大津市、石山寺。
東寺真言宗。
ご本尊:如意輪観世音菩薩。
西国三十三所観音霊場の第十三番札所。
後編につづく。
さぁーて、さてさて、さてっっ。
御朱印辞めましたは、結構毛だらけ猫灰だらけじゃがの。
手をつけてしまった西国三十三ヶ所巡礼は、
ど~するのっかな~??
中途半端で逝くとバチ当たりで、煉獄行きになるぞ~~い。
地獄なら閻魔さまがいるが、煉獄はそういうコワモテがおらんようじゃて。
意外と穴場かもしれんぞよ。
ほっ、ほっ、ほっ。
地獄とか天国とか極楽浄土とか、誰も見たことはありません。
見たことも無いものを恐れ、おののき、または敬うのは人間という生き物の性です。
信じたい者は信じればいいし、信ずるに至らないものは信じなければ良い。
ただし第三者の言や外的要因で安易に信じることは避けるべき。
肯定も否定も、己の心に従うのみです。