[探訪]における年間最重要任務、桜攻城。
卯月ラウンドの最終章/第三弾。
弘前城そして秋田方面へ、バス車中泊+一泊二日一人旅。
二日目は秋田駅からスタート。
大潟富士と、桜並木&菜の花ロードを経由し。
一路、男鹿半島へ。
秋田県男鹿市:脇本城。
安東愛季が本拠地とした山城。
続日本100名城No.106。
麓に駐車場はあるも、案内所までは車で行けるらしい。
対向車が来ないことを祈りつつ一本道を突入。
案内所から先は車の進入は禁止。
先に案内所でミッションをこなしておきます。
最重要ミッション。続100名城スタンプの押印。
北海道/東北方面の続100名城スタンプはこれでようやく三つ目。
クマよけの鈴があり。
マジ、ですかぁ…
城主の安東愛季さま。
桜したたるいい男ですな。
続100名城スタンプの名刺型台紙。
これ、なかなかナイスアイデア。
立体図。
実際に動ける範囲は、赤丸の中。
天下道と呼ばれる小路を登ること数分。
なんと、つくしんぼのパラダイスでした。
写真ではごく一部なれど、見渡す限りの地面はつくしんぼが百花繚乱。春がいっぱいだ〜😀
攻城できる範囲は内館地区と呼ばれ、丘陵全体にわたり曲輪が点在。
樹木が無いため山城感が薄く、丘陵ピクニックのような気分。
戸賀湾を望む。
対岸には風力発電の風車が多数あり。
晴れていたら絶景だ。😓
どこに移動するにも、つくしんぼちゃんを踏まなくてはならず。
心の中で、ごめんなさいを数百回唱えました。
主郭方面。
主郭土塁を守るように桜が。
どの曲輪がどのような役割であったのか、
あまりはっきりとはしていないようです。
残念過ぎる、どど曇天。
男鹿駅などの町方面。
あまりに広大で開放感があり、爽やかさすら感じる山城でした。
脇本城は御城印がまだ無く。
スタンプ台紙でツーショットしておきます。
さらば脇本城、人の世の続く限り永遠なれ。
ニッポン城めぐり、脇本城をリアル攻城。
本編はあと三回ほどつづく。