青森県弘前市、弘前城。
築城主:津軽信枚。
東北地方唯一の現存12天守。
日本100名城No.4。
[探訪]における年間最重要任務、桜攻城。
卯月ラウンドの最終章/第三弾。
弘前城そして秋田方面への車中泊+一泊二日一人旅。
13:30。
天気予報の通り、午後になり晴れてきた。
第二次本丸攻城へ。
ただ、日中の本丸攻城はこれがラストチャンス。
これ以降は陽が傾いてしまう。
あまりゆっくりノンビリとは出来ない。
速攻勝負。
午前中の第一次攻城、これはもうロケハンと割り切り。
ガンガンと進むのみ。
せっかくの天守桜乗せも光量足らず。
このごに及んでもまだ天候に翻弄される。
陽加減からこれは午前中がベストだった。
午前中は曇り曇りでどうしようも無く。
これにて収める。
岩木山方面へ。
山頂に雲があるも、午前中よりはまだマシ。
フォトスポットは当然ながら、この人だかり。
雑は途切れることは無く、しかも長居をする。
柵に近づいて岩木山の抜きだけなら、撮ることは容易。
やはりここは何としても桜を入れ込みたい。
立ちはだかる老夫婦。
待ち合わせをしているでもなく、岩木山を見ているわけでもなく。
如何としても移動しない。
あなたがたの悠久の時間に付き合うほどヒマではない。
いったん移動。
岩木山が見えたこのタイミングで、弘前城本丸展望デッキへ。
この弘前城一番の絶景フォトスポット。
長蛇列に並び、約15分。
頂上は三階。
この写真は二階層に至るスロープの上。
頂上の三階層からは、
このように岩木山と天守のコラボ絶景に会えるのです。
整いました。
天守内見学も長蛇列。
これはスルー。
(天守の中に入ったら天守が見えない→電車に乗ったら電車が撮影できない、と同じ)
より良いと思われるポイントを発見し、岩木山撮りのリトライ。
桜の被り加減がよろしくない…。
さらにターンバックショット。
柵にへばりつく雑はカット、一掃でき。
岩木山も大きくなった。
ようやく二年越しで、会えなかった岩木山リベンジを果たせました。
津軽富士とも呼ばれる岩木山。
恐らく最初で最後になるであろう雄姿を心に刻み。
このあとは順光になっているであろう北西方面に移動。
さらば本丸天守。
次は夕刻&夜間に。
しぶとく、つづく。
弘前城本丸展望デッキからの写真はもっとたくさんあっただろうに。
何を出し惜しみしておるのじゃ。
フォトコンやその他投稿との絡みがあっての。
全部出しはできんぞよ。
ほっ、ほっ、ほっ。
弘前城本丸展望デッキ。
狭いスペースですが、その撮影位置により、
岩木山の写りこみ具合は大きく変化します。
ポイントはご自身で見つけてください。
混雑しているからといって、すぐに退散という遠慮をすると後悔します。
その場所で2~3枚撮ったら、いったん後ろにさがって移動&空き待ち。
これなら誰にも文句は言われることはありません。