長野県上田市、上田城。
築城主:真田昌幸。
日本100名城No.27。
[探訪]における年間最重要任務、桜攻城。
卯月ラウンドの第二弾。
関東以西は桜も終わりになるも、何故か長野県だけこれから満開。
上田城の桜攻城は、6年前の2018年。
だんだんと曇りになってしまい、そのリベンジの時がついに訪れ。
04:30に駿河国を出発。
そして見ゆるは浅間山。
08:25に上田城跡公園駐車場(有料/北側)に到着。
桜まつりは前日に終了。
南側の無料駐車場は開放されていることは確認済でしたが、
到着時間がやや遅れたことによりきっぱりと断念。
(桜まつり期間中は無料駐車場は閉鎖)
駐車場探し、あるいは空き待ちの時間は何もできない。全くのムダ時間。
こういう時は少々の金をケチらない。
まさに、時は金なり。
本丸を囲む堀。
まさに桜満開、ブラボー。
見えてきたのは南櫓。
08:36。
上田城の顔ともいえる、南櫓、東虎口櫓門、北櫓。
両サイドに満開桜。
まさに絶景。
このお姿に会いたかった。
(広角で撮影)
上田城、特にこの櫓門は、陽当たり的に早い午前中勝負の城。
平日とはいえ、満開桜では雑(観光客)もこれから幾何級数的に増える。
最大の見どころは、この大枝垂桜。
時間経過とともに人切りも困難になる。
まさに速攻勝負。
真田さんとか、徳川軍を二度撃退した正真正銘・難攻不落の城とか、
桜攻城では長ったらしい歴史ウンチクは語りませんので。
ご了承を。
(十分に語っているけど…)
さて、どうやら勝負どころは左側の桜の樹の中。
狙いは北櫓方面。
陽当たり順光。
北櫓だけでは、少々、窮屈。
このあたりが良さげ、仕切り直して、
東虎口櫓門、北櫓、石垣、大枝垂桜、
全部盛りでいただきました。
つづく。
けっっ、みなの衆が撮影している南櫓と桜の樹の中に陣取る。
迷惑な話だぞ。
拙者は終わればすぐに移動するからの。
その場で投稿&文字打ちして迷惑凝固することはしない。
動画を長々と回して一ヶ所に居座る輩に比べれば、かわいいものよ。
ほっ、ほっ、ほっ。
そういう意味では、
9時前、多くの観光客が動き出す前に勝負をするのが正解ですね。
譲リアイ、シヨウネ。
ホナ、マタナ。