[探訪]における年間最重要任務、桜攻城、その卯月ラウンド第一弾。
丸岡城から夜戦ダブルヘッダーで強行した金沢城。
一時間の夜桜攻城を堪能。
宿泊は二回目となるトリフィートポッド。
金沢市最大の繁華街、近江町や香林坊を貫く国道157号線沿い。
一泊数万円のホテルが標準のエリアにおける奇跡のカプセルホテル。
蚕棚のエコノミーでは無く個室タイプ。
沸かし湯なれど温泉もある。
各種充電ができて、たかだか5~6時間寝るだけゆえ、これで十分。
7時にチェックアウト。
KKは高校時代からの連れ合いとなるドトールコーヒーがお気に入り。
ホットドッグセット。
これで十分でございます。いざ出陣。
尾山神社を通過。
令和2年に140年ぶりに再建された鼠多門。
細かいウンチクは割愛。
(そもそも桜攻城はそういう主眼では無いのです)
まだ若い一本桜があり。
こんな感じでまとめて。
玉泉院丸庭園。
左に振ると枝垂れ桜が。
金沢城の見どころのひとつ、色紙短冊積石垣。
周遊ルートは閉鎖されていてズームで。
金沢城桜の隠れ絶景ポイント。
本丸下の石垣回廊。
見事なり。
桜の抜き=近接写は、しないKK.
それを覆させるほどの、美しく可憐な桜たちでした。
石川門から訪れた多くの観光客は玉泉院丸庭園で引き返して、
この石垣回廊には足を踏み入れません。
ゆえに、隠れ絶景スポットなのです。
移動します。
三十間長屋。
前夜は進入できなかったエリア。
三十間長屋のお隣、戌亥櫓跡からの菱櫓。
令和6年の正月、能登半島地震において金沢城の石垣も多数の被害を受けました。
本丸北、帝国陸軍建造トンネル跡の隣りがそのひとつ。
多くの石垣被害箇所は明治以降に積み直しをされた場所だそうです。
橋詰門と続櫓。
雲ひとつ無い、まさに百万石天晴。
後編に、
つづく。