2024桜攻城路/卯月ラウンド 。
観桜は四年ぶりとなる身延山久遠寺。
日蓮宗総本山、その中枢聖地。
そして、全国レベルの桜名所であります。
観桜期は交通規制が敷かれ、09:00以降、
総門から先は一般車両は通行できなくなります。
イコール、エリア内駐車場に停めることもできない。
08:00前に現地着が必須となります。
運良く山門後背の駐車場が空いていた。
知る人ぞ知る、隠れポイント。
時間制限なしの無料なのです。
ただし、そのあとに待ち受けるのは急坂の菩提梯。
287段の修行路。
全く初めてのひとは絶望的になるでしょう。
でも、KKはあっさり回避(笑)。
右サイドの女坂を登攀します。
二年前のダイヤモンド富士山見学で、深夜真っ暗闇の菩提梯を登りましたから。
十分に修行は積みました。
女坂といっても、そこそこキツイ。
身延山の隠れ名物、ミツマタが咲いていました。
意外と出会うことが無いミツマタ。
コウゾとともに、紙の原料素材として古来より重宝されてきました。
本堂エリアである甘露門に到着。
写真記録からは、9分で登攀。
ここにも駐車場あり。
空いていれば駐車可。
本来は、従業員やお上人(僧侶)さまたちの駐車場です。
(知っている地元衆などですぐに埋まってしまう)
身延山久遠寺の名物は枝垂れ桜。
満開でした。
天候的にこの日以降は雨曇り続きとなるため、これがラストチャンス。
某撮影ポイントから。
左翼の樹木が生い茂り五重塔を塞いでいる。
雲が多いのが気になる。
じつは、リミット90分のケツカッチン。
一昨日の西国桜攻城が不本意であり、ここは残念にしたくない。
必殺の撮影ポイントから。
雑(観光客)は途切れることは無く。
雑を切って整えます。
1:1で。
つづく。
前日に行っておれば良いものを。
超快晴だったらしいぞぃ。
ムチャを言うな。
西国遠征帰りで、数時間後の早朝出ではさすがに無理であるぞよ。
のほほっ、ほっ。
無理、無茶、無謀の「三無」に挑むのが「探訪」なのでは?