千葉県夷隅郡大多喜町:大多喜城。
築城主:真里谷信清
城主:本多忠勝(本多家)、松平家。
続日本100名城No.122。
早春の上総国、桜攻城&撮り鉄の旅。
ファーストミッション、撮り城&鉄をクリアし。
撮り鉄と乗り鉄がこのあとに控えており。
電車という絶対的時間制限があるため、かなり分刻みのスケジュール。
次は本多忠勝銅像に会いに行く。
500mほど離れた行徳橋に移動。
生涯無傷といわれる徳川家重臣/本多忠勝。
大河ドラマ「どうする家康」においても序盤から終盤まで登場。
戦国無双を体現したまさに「つわもの」。
天下統一を成し遂げた豊臣秀吉の命により、德川家康は武蔵国/江戸に転封。
それに伴い家臣たちにも領国が与えられ、一国一城の主に。
本多忠勝には、上総国夷隅郡大多喜が所領となりました。
忠勝銅像は行徳橋の両端にあります。
東側は順光。
陰になってしまうけれど、こちらのほうが躍動感があってカッコ良し。
こちらのほうが、さらにカッコ良し。
西側の座像は、後ろ姿が順光に。
後ろ姿でも、鹿角脇立の兜で本多忠勝とわかります。
どうする家康/岡崎大河ドラマ館で乱発された来館記念証。
土日版、平日版、雨の日版、夜間版、連休版、月イチ限定版など夥しい数のバリエーションが放出された。
自身は二回目訪問時の本多忠勝を最後に撤退。
上総国 桜攻城&撮り鉄 ②。
安房の国/里見氏対策でワシは上総に着任したのじゃ。
德川家康の関東移封においては、
敵性対象となる可能性のある最前線国には、信頼できる家臣団を配置したのです。
忠勝銅像を作るのなら、大多喜城内のほうが相応しいような気がするが…