1月28日、どうする家康/静岡市大河ドラマ館が閉館しました。
その前週に見納めに行きました。
(本殿絶賛工事中の静岡浅間神社)
静岡市民は無料。
入場者数稼ぎの措置も、もはや遅すぎた…
今川さんと瀬名さん。
この配置は秋口から変化なし。
登場人物相関図。
最終盤で登場したお江(マイコ)が追加。
お初(鈴木杏)は、未掲載。
作戦参謀、阿茶局の衣装。
最終展示入れ替えの目玉、家康三甲冑の勢ぞろい。
右から、松本潤着用の歯朶具足、お馴染み金荼美具足、そして紺具足。
この三点が揃うのは極めて珍しいとのこと。
四つ揃いの兜もフィナーレに相応しいラインナップ。
赤備え井伊直政の兜が際だっております。
德川家康、晩年の衣装。
これは初見でした。
フォトスポットは、今川義元から豊臣秀吉に変わっておりました。
入場者に無償配布の兜カード。
やることが遅すぎるって。
KKはオープン当初に、岡崎大河ドラマ館で配布された武将印を見せて、
「岡崎ではこういうことをやっていますよ。格段に集客できますよ」と布教をしました。
さらば、惨敗を永遠に刻印されし静岡大河ドラマ館。
しかしながら、ブログ主、あなたの布教活動は、
伊豆の国市大河ドラマ館では実りました。
半年経過で武将印が発行されたではないですか。
値切るなんていう「はしたない」ことはしない、
客には媚びない、客は向こうから勝手に来るもの、という殿様商売気質の静岡市らしい頑なさでしたね。
無償配布物という集客の切り札は、最終盤で投入しても何の意味もありません。
ドラマ館が存続している間の価値なのですから。
岡崎ドラマ館の入場料は800円。
静岡ドラマ館の入場料は400円。
岡崎では年間パスポートも販売して、これが大いに売れた。
無償配布物はそれなりコストがかかる。
岡崎は高めの入場料と初動のチケット収入を確保して、無償配布武将印を乱発できたのじゃ。
岐阜大河ドラマ館入場者数は越えたい岡崎市。
岡崎市には負けたくない浜松市。
ワレ関せず、殿様気質の静岡市。
と、総括しておくぞ。